はっきりいって、いまや世界経済の終焉じゃないですかね?
原油価格の高騰、リーマンブラザーズの倒産...だからといって、あなた自身があきらめていいというわけじゃありません。というわけで、今回の記事では、経済恐慌時代を生き抜くために役立つ10の技術を記しておきますね。
詳細は、以下にて。
10. 食品保存
まず長い冬の間に、果実と野菜をジャムにすることを学ぶといいでしょう。 ビーフジャーキーなんかもいいですね(日本人なら漬物や乾物?)。実際、それは健康的で、しかも楽しいものですよ。
9. リスクマネジメントWikipediaには、こんなことが書かれています。「会社における金融手段を用いた財務的なリスクマネジメント(特に信用リスクと市場リスクに対して)は、経済的価値を高めるための常套手段」であると。これは明らかに、一般人にとっても必要なことだと思います。
8. 外国語キミたち、いまやグローバルエコノミーの時代! 理由は、それで十分ですよね。いまこそ新しいコミュニケーションを学びましょう。
7. 料理外食に頼ることは、やめにしましょう。そして、料理をすることを学ぶべきです。つまり手頃な値段で栄養価の高い食事を摂るべきだということですよ。
6. ゴミ箱あさりま、リサイクルということですね。古いものを転用できて、新しく買う必要がないのであれば、それに越したことはありません。
5. 予算管理シンプルな予算を作成して、運用するのは、そんなに難しいことではありません。きっとあなたにだって出来ますよ!
4. 人間関係たとえば、近所の人を集めて、駅からタクシーを相乗りするとかできますか? まずは、しっかりと挨拶をして信用を得るところから始めましょう。
3. 一般的な保守技能テレビでも自動車でも、ある程度のことなら、自分でなんとかできるようにしておくべきです。修理代を浮かせるという面もありますが、人の手を期待できない万が一のシーンなどで、大きな違いが生まれますよ。
2. ガーデニング窓際でハーブを育てるのは、思いのほか簡単だったりします。生命力の強い、小さな植物から始めるといいと思いますよ。
1. セルフコントロールベンジャミン・フランクリンは、かく語りき。
あれは7才のときのこと。お小遣いをもらったある休日、おもちゃ屋さん出かけました。そこで、ある少年が手にしていた笛の音に、とても魅了されたのです。たまらなくなった私は、有り金を全部はたいて、同じ笛を手に入れました。
あれは、とてもうれしかったですね。家に帰った私は、いたるところで笛をな鳴らしまくったんです。きっと家族も迷惑だったのでしょう。実はその笛の実際の価格は、購入価格の4分の1しかしないことを私に教えてくれたんです。そして「もし正価で買っていたら、残りのお金で何が買えただろう?」という思いを私に吹き込みました。さらに、その愚かさをひどく笑ったのです。もちろん、私は悔しさから涙をこぼしましたよ。その笛がもたらしてくれたうれしさ以上の無念さを味わったのです。
しかしながら、この経験は、私のその後の人生に役立ちました。その印象が心の中で長く尾を引いたのです。だから、何か不必要なものを買いそうになるとき、いつも自分に言い聞かせています。「笛のためにそんなにお金を出すべきじゃない」と。おかげで、私は節約が出来たのです。
Meg Marco(原文/オサダシン)
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