それは下記のとおり。

1. クラクションを鳴らされたらその意味をちゃんと考える。

ただびっくりするのではなく相手が何を伝えようとしているか、ちゃんと考えて行動しましょう。

2. 車線変更をしない。

むやみに車線変更してもそんなにスピードは上がらないし、事故の可能性が高まるだけです。

3. できる時はアイコンタクトをする。

歩行者や他のドライバーと、可能な時はアイコンタクトをしましょう。意図していることが伝わりやすくなります。

4. 車での通勤時間は15分以内にする。

家と会社のあいだで、行きと帰りに15分程度車に乗り、好きな音楽を聴いたり、歌ったりしながらドライブするのは、貴重なプライベートタイムになります。でも、長過ぎるとこのドライブの楽しみが消え、ただ疲れだけなのでご注意を。

5. 駐車場はみんなのものだと肝に銘じる。

車は、駐車場という公共の場に置かれたプライベートのスペース。駐車場は自分だけの場所だけではないのです。

6. 運転は結構ハードな頭の運動だと心に留めておく。

運転に慣れると、いろんな動作を自然におこなってしまうので忘れそうになりますが、運転は様々な確認、決断を求められるハードな頭の運動です。特に長時間のドライブでは、油断しないように注意を。

7. 合流するのが遅れてもOK

多くのドライバーが「あの人、合流するのが遅い」といらつきますが、いくら遅くても、後ろの車はどうにか切り抜けられるのだから、怒らないようにしましょう。

8. 車間距離を狭くしすぎないように。

前の車にぴったりくっついて運転すると、追突する可能性が高まるのでとても危険です。

9. 全ての自転車を同じように扱う。

イギリスでの調査によると、ヘルメットをかぶったサイクリストとそうでない人を比較すると、多くのドライバーがかぶらないサイクリストにより広い車間距離をあけています。これは、ヘルメットをかぶらない人のほうがふらつきが大きいと判断しているから。でも、そんなことはありません。みんな同じように扱いましょう。

10.F1レーサーから学ぶ。

F1レーサーから学べること、それは先読みをして走ること。スピードを出して走るレーサーは常に次の状況を見ながら車を運転しています。これは私たちも学ぶべきこと。こうすれば事故を未然に防げます。

なるほどー。みなさんも、車も私たちも楽しめる運転を考えるきっかけとして、この10か条ぜひ検討、実践してみてくださいね。

 

[via]

Kevin Purdy(原文/訳:阿久津美穂)

 

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