米Lifehackerにて[ Caps Lock ]キーを無効にする方法を紹介した後で、ライフハッカー読者のPhilippが[ Caps Lock ]の信じられないような裏技的使い方を教えてくれました。テキスト編集中にキーボードを打ちやすくするために使うというのです。
Philippのアイデアは、頻繁に使う割には届きにくいテンキーの代わりに、キーボードの使いやすい位置のキーをテンキーみたいにしてしまおうというものです。そのために[ Caps Lock ]を使うというのです。
どういうことかと言うと、[ Caps Lock ]が押された状態の時の[ J ][ K ]
[ L ][ I ]のキーで、カーソルを左、右、上、下とテンキーのように動かせるようにするのです。さらに、[ home ]キーや[ end ]キーも、同様にコピー&ペーストに使えるようにするそうです。
えーと...意味分かります?
正直、この説明だけでは何を言っているのか分からない人もいるかと思います。最初はわけ分からん!と思っている人も、一度このやり方を使ってみると、結構病みつきになると思うので、ぜひ試してみてください。
Windowsのみですが、「AutoHotkey」という手に優しいキーボードスクリプトエンジンをダウンロードして、以下のスプリプトを使えばOKです。
Normal usage with capslock as a modifier:
j: left
k: down
l: right
i: up
h: simulates CTRL+left (jumps to the next word)
ö: simulates CTRL+right (commented out, you will need to adjust for your keyboard layout)
,: simulates CTRL+Down
8: simulates CTRL+Up
u: simulates "Home" (jumps to the beginning of the current line) (i forgot to mention this in my comment)
o: simulates "End"
Backspace: simulates "Delete"
b: cut
c: copy
v: paste
If you keep pressing Alt in addition to Capslock it works as if you are pressing "Shift" --> you highlight the text. Shift + Capslock activates the actual Capslock functionality (normal capslock-hitting deactivates it again).
楽にキーボードを使う方法や、キーボードの割り当てなど、自分なりのやり方がある人は、ぜひコメントで教えてくださいね。
HandFriendly AutoHotkey Script
The How-To Geek(原文/訳:的野裕子)