長い大変な1日を終えると、安心してゆったりとした気持ちで眠りに入るのが難しいことがあります。
そこで「Reader's Digest」オンライン版では、気持ちのいい眠りに就くための環境づくりについて12のヒントを紹介しています。
例えばこんな方法。
【1】 ベッドに入る前に、ベッドルームの気温を少し下げるオハイオ州にあるKettering Medical Centerのベッキー・ワンチェン医師は「ベッドに入る前に、ベッドルームの気温を少し下げましょう」と提案します。まわりの気温がちょっと低くなることが、身体に「もう寝る時間ですよ」と教えるサインになるそうです。もし一緒に寝る人が嫌がったら、着込むように言いましょう。
他に提案されている方法は下記のとおり。
【2】 新しいマットレスを買う自分にぴったりのマットレスは30日間試してみてようやく分かるものなので、返品保証つきの店で買うようにしましょう。
【3】 快適なものに包まれるシルクのような肌触りの植物性の素材のシーツ、カシミヤのカバー、ふわふわの枕、テディベアなど快適な気持ちになれるものに囲まれるようにしましょう。
【4】 ウォータースプレーを使うラベンダーの香りなどのスプレーを枕などにかけると、香りに癒され、気持ちが落ち着きます。
【5】 お風呂につかるお風呂につかると、身体の温度が上がったあと、下がっていきます。これが眠りに導いてくれます。
【6】 マッサージを受けるマッサージには、睡眠を妨げる神経をやわらげる効果があります。定期的に受けるのが難しかったらマッサージ講座に通って。
【7】 いじわるになる安眠は健康のために大切。犬がうるさく吠えたら他の部屋に移す、一緒に寝ている人のいびきがうるさかったら対策をしてもらうか、それでも治らなかったら違う部屋に移ってもらう、などを考えた方がいいでしょう。
【8】 部屋を真っ暗にするデジタルの目覚まし時計の明かりも消すように。
【9】 カーテンをすべて閉める暗いほうがよく眠れます。
【10】 靴下を履いて寝るこうするとよく眠れるそうです。足が温まることと関係があるようです。
【11】 時計を無視する起きてすぐに時計が見られないようにしましょう。ほんの少し目が覚めた時に時間を見てしまい、それが明け方だったら、もう眠れなくなってしまうこともあるので。
【12】 裸で寝るパジャマやナイトガウンを着ているより、裸のほうが、シーツと毛布を使って自分が快適な体勢を整えやすいです。
いかがでしょうか? 安眠ためにみなさんが実践しているおすすめの方法もぜひ教えてください!
12 Tips to Create a Sleep Haven [Reader's Digest]
Adam Pash(原文/訳:阿久津美穂)
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