「完全栄養食」として、1日に必要な栄養素をきちんと摂取できるパスタやパンを販売するベースフード。今年6月には、シリーズ初のおやつとして「BASE Cookies」も発売しました。
今回、そんなBASE Cookiesに3つの新フレーバーが登場!
サンプルをいただいたので、1年3カ月ほどベースフードの定期購入を続けている筆者が試してみました。
新フレーバーは香りや風味のよさが魅力
今回新たに発売されたのは、「抹茶」「ココナッツ」「さつまいも」の3種類。
いずれも170gの小袋入りです。パッケージのカラーが鮮やかで、デスク脇に置いておきたくなるデザインです。

1. 抹茶の程よい苦みを感じる大人のクッキー

まずは「抹茶」から。袋を開けると、抹茶の香りがしっかりただよってきます。
抹茶のほどよい苦みがあり、大人の味という印象。
和風のおやつが食べたい気分のときにもよさそうです。

なお、ベースクッキー全般にいえることですが、甘さはかなり控えめです。そのため、一般的なクッキーのような甘さを期待していると、「思っていたのと違う!」と感じてしまうかもしれません。
ただしこれは、後述する“間食をどうとらえるか”を変えることで、イメージが変わってくるのではないかと思っています。
2. ココナッツは洋菓子好きにおすすめ

「ココナッツ」は、ふんわりと甘い香りが特徴。こちらは洋菓子を食べたい人にマッチしそうです。
ココナッツの粒が入っているのでザクザクした歯ごたえがあり、甘い香りのおかげで「甘いものを食べた!」という感覚を得られました。

3. スイートポテトのようなさつまいもフレーバー

「さつまいも」は、紫いもを使っているとのことで、ココナッツより色が濃いめ。抹茶やココナッツのような分かりやすい香りはないものの、スイートポテトのような味で、さつまいもの風味をちゃんと感じられます。
こちらは、干し芋や芋けんぴなど、昔ながらの「芋系おやつ」が好きな人に刺さりそうな素朴な味です。
「間食」のとらえ方が変わる
BASE Cookiesは、「4袋で1日に必要な栄養素の1/3を摂れる」ことが特徴。含まれる栄養素は3種それぞれで若干の差があるものの、いずれもカロリーは1袋あたり152〜159kcal、たんぱく質は6.8〜7.0g。さらに、糖質は20%オフとなっています。

あくまでもおやつなので、1日に4袋を食べることはないかもしれませんが、必要な栄養素をバランスよく摂取できることは大きなメリット。
間食を、「後ろめたさを感じながら食べるもの」から「食事で取れなかった栄養素を補うもの」という前向きな存在に変えることができます。
1袋170円という価格は、お菓子としては安い部類ではありませんが、「体にいいものを食べている」という自己肯定感を持つことができ、気持ちの面でもプラスに働くかもしれません。
公式通販のほか、Amazonや店頭販売も
BASE Cookiesの新フレーバー3種が販売されているのは現状では公式通販のみですが、今後はAmazon、楽天でも順次取り扱いを開始し、2022年1月以降は店頭販売も開始予定とのこと。
公式通販の「継続コース」の場合は割引が適用され、合計金額2400円以上で注文が可能です。
一見ハードルが高そうに思える継続コースですが、注文の組み合わせを毎月変えることができたり、食べきれなかった月はスキップができたりと、続けやすい仕組みが用意されています。
特に、組み合わせを自由に変更できることは「飽きずに続ける」ためには大きなポイントだと感じています。

BASE Cookiesは、今回の新フレーバー3種と、既存の「ココア」「アールグレイ」を合わせて計5種類。
そして、パスタは2種類、パンも5種類あるので、小まめに組みあわせを選び直していれば、かなりのバリエーションを楽しめます。
ちなみに筆者は、いつも商品が届くと忘れないうちにサイトから翌月分の注文の組みあわせを選ぶようにしています。BASE Cookiesの種類が増えたことで、選ぶワクワクがさらに大きくなりそうです。
テレワーク中に間食が増えたことが気になっている人や、新年に向けて食生活を見直したい人にはぜひおすすめしたいアイテムです。
Source: BASE FOOD