サイズは、B6よりもややスリム。

それでいて、週間予定表はしっかり24時間分の枠が用意されていて、土日も同じサイズ。さらに見やすいワイドな見開きを使用した、2カ月にわたるガントチャート(進行管理表)も搭載。

そして全ページ、方眼の罫線を採用。

こんな最強手帳があります。その名も「ジブン手帳」。

2012年の初登場以来、着実にファンを増やしており、公式ガイドブック発売は、毎年恒例のイベントになりつつあります。

今回はそんなジブン手帳シリーズから「ジブン⼿帳Biz mini」の魅力を、さらに詳細に検証していきましょう。

手軽に使い方を工夫できる「方眼」の記入欄

ジブン手帳を一目見てはっきりわかることがあります。それは全ページ、方眼がベースである事です。

月間ブロックの欄も見開き週間予定のページもすべて方眼がベースになっています。

このメリットは手帳を使い込んでいる人ほど実感できるでしょう。

たとえば、月間ブロックの欄に、細かく予定を記入したり。あるいは、方眼の罫を使って2分割、3分割して、それぞれにテーマを割り当てて記入したり。

さらに週間バーチカル(曜日ごとに縦の時間軸がある形式)のページでは、縦の線を利用して、予定と実績それぞれの時間を書いていくことも。

こういうことが定規なしでも簡単にできます。そういう工夫の一つ一つが、特に努力や意識をせずともできるのです。

幅広く応用できるガントチャート

ガントチャートがあるのも大きな魅力のひとつです。

これは、もともと進行管理に使われるフォーマットです。手帳には、それなりに昔から使われてきました。

たとえば、私が「日本のビジネス手帳のメートル原器」と呼び、日本能率協会マネジメントセンターの代表的な手帳でもある能率手帳普及版1の月間予定欄はこのガントチャートです。

そして、このジブン手帳Biz miniにも含まれています。

こちらに採用されているガントチャートには、見開き2カ月分が記入可能

進行管理はもちろん、習慣を管理するハビットトラッカーとしても、また、グラフなどにも利用できます。

月間・週間予定欄に加え、さらにこのガントチャートまで1冊に含まれていることが、ジブン手帳を使う大きなメリットです。

もちろん、好きなページだけ書いてもいいわけです。また、これ以外にも100のWishリストや、映画のリストなども用意されています。

ユーザーの成長に応えてくれる1冊

なにか書きたい、記録したいと思ったときに、利用できるフォーマットが何かしら用意されているのは、手帳として非常に魅力的なことです。

とくに1年を通じて、手帳の扱いがどんどんうまくなっていった時に、新たに出てくる「こうしてみたい」「これを書きたい」といった要望を、きっちり受け止めてくれるだけの度量の広さが、ジブン手帳にはあります。

ジブン手帳は、そのシリーズ中に「スタンダード」「Biz」「Lite mini」「DAYs」などのラインナップが揃っています。

そして今回紹介紹介したBiz miniは、上記のジブン手帳の各種記入欄を持ちながらサイズはB6スリムという小ぶりなタイプです。

また、スタンダードのジブン手帳にある「IDEA」「LIFE」という分冊冊子が付属しない分、このBiz miniは入門しやすい一冊になります。

また、コクヨオリジナルのMIOペーパーを採用しているので、ゲルインキボールペンなどで書いても裏うつりしにくいというのも、ありがたいです。

もし、2023年から手帳を使いはじめようと考えているのなら、ジブン手帳Biz miniはおすすめです。

ユーザーがいろいろな手帳術を身につけて実践しようとしたときに、そのためのフォーマットがすでに入っているのですから。

Source: コクヨ / 撮影: 舘神龍彦