新型コロナウイルスで飛沫感染が注目され、マスクが売れていますね。インフルエンザが流行るときも同様の動きが見られますが、ウイルスには接触感染への対策も大事です。手洗いや手の消毒は頻繁に行いたいもの。
エーザイの「イータック 抗菌化ウエットシート」は、拭いた直後だけでなく、乾いてからも1週間は抗菌(抗ウイルス)作用が続くというウェットティッシュです。
Etak®(イータック)は広島大学大学院、医歯薬学総合研究科の二川浩樹教授が開発し、特許を取得したという成分。
液体が乾くと通常、その防菌・防ウイルス効果は失われますが、Etak®は除菌成分である「4級アンモニウム塩」と接着剤となる「シラン化合物」の化学合成でできていて、吹き付けた対象に固定されるので効果が長持ちするのだそう。
手荒れしにくく、効果が持続するウェットティッシュ
アルコールの場合は、乾いてしまうと抗菌作用が働かなくなってしまいます。手で触る前にいちいち拭くのは面倒ですし、何度も拭くと手荒れの原因にもなりますよね。
でも、「イータック 抗菌化ウエットシート」なら、1度拭いてしまえば1週間効果が持続して、頻繁に拭き直さなくていいので楽だし便利です。
ただしAmazonのレビューによると、アルコール系のウェットティッシュと違って乾きにくいとのこと。公衆トイレで赤ちゃんのオムツ替えをするときなど、拭いたらサッと乾いて欲しいときには向かないようです。
よって、家のドアノブや、家電のリモコン、スイッチ類などを拭くのに最適かも。日々の掃除の仕上げに活用したいですね。1枚でもさまざまな場所にたっぷり使えるそうですよ。
ちなみに無香料なので、強いニオイが苦手な人でも安心。
それに、そろそろ行楽の季節。アルコールで肌がカサカサになるのがイヤな人はおしぼりとして使うのも良さそうです。
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Source: Amazon.co.jp