Slackは、生産性を高めるツールの提供と、使いやすいインターフェースで知られているコラボレーションアプリです。少しの時間を割けば、あなたもSlack上級者に近づけます。

できるだけ短時間で習得したいという方は、以下のSlackの拡張機能を活用すれば、すぐに上級者並みに使いこなせるようになるでしょう。

1. キーワードの指定

Slackユーザーであれば、日々目を通す(あるいは通さない)Slackメッセージがあるはずです。Slackには、キーワードを指定して、該当するメッセージが共有された際に通知を受け取る、便利な「キーワード通知機能」があります。

「キーワード通知機能」を利用すれば、たとえば、自分が関わっているプロジェクトについての話題が出たときや、お気に入りのテレビ番組の話題が出たときにでも通知を受け取ることができます。

キーワードをハイライトする手順は以下の通りです。


  1. 右上にある自分のワークスペース名をクリックし、「環境設定」を選択します。
  2. マイキーワード」が表示されるまで下へスクロールします。
  3. ボックスにキーワードを入力します。複数入力する場合はカンマで区切ります。

設定が完了すると、指定したキーワードが含まれるメッセージが送信されるたびに通知が届きます。

Slack-Keywords
Image: Makeuseof

2. リマインダーの設定

仕事の確認事項を忘れないよう、もしくは、毎日きちんと昼休みを取るようリマインドが欲しい場合、Slackで簡単にリマインダーを設定できます。手順は以下の通りです。


  1. メッセージフィールドにある「稲妻のアイコン(ショートカット)」をクリックします。
  2. /remind」を検索してメニューから選択します。
  3. メッセージボックスに、次の形式でリマインダーの詳細を入力します。/remind[@someone or #channel][what][when]
  4. メッセージを送信します。
Slack-Reminders
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また、Slack内の特定のメッセージを確認するようリマインドを設定することも可能です。

該当するメッセージにマウスポインターを重ね、「3つのドットアイコン(その他)」をクリックし、「後でリマインドする」を選択します。実行する時間をリストから選択するか、自分で設定します。

3. おやすみモード(DMD)の設定

おやすみモード(DND)中は、Slackからのデスクトップまたはモバイルへの通知が停止します。職場を離れている時間帯や大切な休暇中は、おやすみモードの設定をおすすめします。

おやすみモードのスケジュールを設定する手順は以下の通りです。


  1. 右上にある自分のワークスペースをクリックし、「設定と管理」を選択します。
  2. ワークスペースの設定」を選択します。
  3. おやすみモード」が表示されるまで下へスクロールし、「開く」をクリックします。
  4. 通知を停止したい時間帯を設定し、「保存する」をクリックします。
DND-Mode-Slack
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4. メッセージスレッドの通知解除

長くなりがちな電子メールのスレッドと同様に、Slackのスレッドが永遠と続く場合もあるでしょう。メッセージスレッドの通知が不要と感じた場合には、以下の手順で簡単に通知を解除することができます。


  1. 該当するスレッドの最初のメッセージを探します。
  2. 3つのドットアイコン(その他)」をクリックして「返信の通知をオフにする」を選択します。
Thread-Replies-Slack
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5. 通知が不要なチャンネルのミュート設定

スレッドと同様にチャンネルについても、通知が不要になったものの削除するわけにはいかないものや、会話の頻度が高く、仕事に集中するためにミュートにしたいものがあるかもしれません。

そういった場合には、通知が不要なチャンネルを以下の手順で簡単にミュートにすることができます。


  1. ミュートするチャンネルを開きます。
  2. 会話のヘッダーのチャンネル名をクリックします。
  3. チャンネル名の下にある「すべてのメッセージの通知を受け取る」をクリックし、通知メニューを表示します。
  4. チャンネルをミュートする」を選択します。

ミュート設定を行なったチャンネルについては、自分が「メンション」された(送信者が通知を設定、または指定したキーワードに言及した)場合にのみ通知されます。

6. 通知音の設定

この項目は、むしろ遊びの要素が強いものです。Slackの通知音を変更できることをご存じでしたか。シンプルな「Ding」(ピーン)や「Wow」(シャラーン)といった音から、「Hummus」(ハマス)とつぶやく声まであります。

通知音を変更する手順は以下の通りです。

  1. 右上にある自分のワークスペースをクリックします。
  2. 環境設定」を選択します。
  3. サウンド&表示」が表示されるまで下にスクロールします。
  4. 通知音」の下のドロップダウンメニューから好きな音を選択します。

これで設定完了です。新たな通知音が鳴るたび、少しでも気持ちがなごむと良いですね。

7. Slack内でメモを作成

今回取り上げるSlack活用法のなかで最もシンプルなものだと思いますが、思い付いたことを書き留めたいときや、メモを取りたいときにとても便利で役に立ちます。

使うのはSlackワークスペース内の自分のダイレクトメッセージ(DM)チャンネルのみです。自分宛のメモを作成するには、自分のチャンネルを選択し、メッセージフィールドにメモを入力します。それを送信すれば完了です。

Taking-Notes-Slack
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送信したメモは自分の個人チャンネルにメッセージとして表示され、いつでも確認できます。もちろん、別の方法でメモを取りたいという場合には、Slackと連携しているEvernoteのようなアプリを活用する手もあります。

8. クイックスイッチャーの活用

Slackをビジネスで使用したり、企業として使用している場合には、数えきれないほどのチャンネルに無数のトピックがあり、何百ものスレッドができることでしょう。

Slack内のクリックスイッチャーを使用すると、簡単なショートカットコマンドでチャンネルやトピックなどの間を移動できます。

Macでは「Command+K」、Windowsでは「Ctrl+K」を押すとクリックスイッチャーが開き、Slack上部に表示されます。

Slack-Quick-Switcher
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チャンネル名やトピックのキーワードを入力すると、瞬時にすべての結果が表示されます。探しているものを見つけ出し、仕事を進めましょう。

おまけ:詳細検索フィルターの活用

もちろん上記8つ以外にも多くの活用法があります。多数のチャンネルの中から何かを探したい場合について言えば、詳細検索フィルターを使うのが便利です。

Slackの検索バーには最初からいくつかの検索オプションが表示されています。検索結果を大きく4つの項目から絞り込むことができます。


  • メッセージ:検索結果を絞り込み、特定のチャンネルやダイレクトメッセージ内のメッセージや、ワークスペース内の特定のメンバーからのメッセージを検索します。
  • ファイル:特定のファイルを検索します。キーワードをいくつか追加するだけで、Slackで共有したファイルから関連するものが検索されます。また、メッセージタブと同様の方法で検索結果を絞り込むことが可能です。
  • チャンネル:特定のチャンネルを検索します。
  • メンバーディレクトリ:ワークスペース内の特定のメンバーを検索します。
Searching-in-Slack
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検索する語句を入力すると、さらに絞り込みのオプションが提示されます。たとえば、日付や、絵文字リアクションでの絞り込みも可能です。

Slackアプリを使用してさらに機能を拡張

これまで紹介した方法を活用すれば、Slack上級者への道も遠くはありません。

さらにSlackを使いこなすには、Slackと連携したアプリを使用してみてはいかがでしょうか。タスクの自動化やコミュニケーションの促進など、さまざまな機能が広がります。

Original Article: 8 Advanced Slack Features That'll Make Your Life Easier by MakeUseOf