視力補正用の高度管理医療機器であるコンタクトレンズ。お世話になっている方も多いことでしょう。

みなさんは、コンタクトレンズをどこで購入されていますか? 実は表参道に、世界唯一となる体験型コンテンツが盛りだくさんのコンタクトレンズのコンセプトストアがあるんです。それが「アキュビュー® ストア表参道」です。

アキュビュー®といえば、1987年に世界で初めて使い捨てソフトコンタクトレンズを開発・販売したブランド(出典:アキュビュー® について / 沿革)。その後も、数々の新製品を投入しています。

アキュビュー® ストア表参道には、数々の体験型コンテンツがあるとのこと。いったいどんなワクワクが待っているのか。未体験のワンダーランドへ、ライフハッカー[日本版]の松葉編集長が実際に訪れてみました。

インタラクティブは大型ディスプレイ「DISCOVER VISION」で記念撮影

アキュビュー® ストア表参道」は、明治通りと明治神宮の表参道である都道413号線が交わる交差点から徒歩1分ほどにあるビルの3階にあります。ラフォーレ原宿の斜向いくらいと思っていただければだいだいその位置です。電車であれば、東京メトロ千代田線・副都心線の「明治神宮前駅」5番出口から徒歩1分です。

ビルの1階からエスカレーターで上っていくと、すぐにそこが入り口。お出迎えしてくれるのは半透明のディスプレイを備えた「DISCOVER VISION」です。

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Photo: 三浦一紀

このディスプレイはタッチパネルになっており、「人間の目の一生」「ピント調整の仕組み」など目に関するさまざまな解説コンテンツが楽しめます。

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Photo: 三浦一紀

人間の目は、生後第4週から24週の間、なんとまだ体が1cmにも満たないころから、目は作られているんです。

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Photo: 三浦一紀

EYE TRAINING」では、目の運動を体験できます。画面上に表示されるボールを目で追っていきます。

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Photo: 三浦一紀

DISCOVER VISIONには、半透明のディスプレイを活かしたフォトフレーム機能が搭載されています。フレームは2種類。画面をタッチすると風船がパッと現れます。本体の裏側に立てば、DISCOVER VISIONがフォトフレームに早変わりというわけ。

上の画像はおじさんですが、インスタ映えするスポットですので、アキュビュー® ストア表参道に訪れたら、ぜひ記念写真を撮りましょう

パッケージを置くと解説が読める「Discover ACUVUE®」

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Photo: 三浦一紀

アキュビュー® ストア表参道のほぼ中央にあるのが「Discover ACUVUE®」です。こちらは、大型タッチパネルを使って製品の説明などを行うデジタルサイネージテーブルです。

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Photo: 三浦一紀

隣に置いてあるアキュビュー®製品のパッケージを置くと、パッケージ裏にあるセンサーを読み取って自動的にその製品の解説が表示されます。これ、実際にやってみるとなかなか楽しいんですよ。

そのほかにも瞳の黄金比率®についての解説や、アキュビュー®製品のレンズ設計についてなどの解説も見ることができます。

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Photo: 三浦一紀

また、「ACU部」というコンテンツも楽しめます。ACU部は、女子高生9人がイラストで登場。コンタクトレンズに関する正しい知識を楽しみながら身につけることができるコンテンツとなっています。

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Photo: 三浦一紀

若い年代の方たちは、コンタクトレンズに対する正しい知識がなく、友だち同士でカラーコンタクトレンズの貸し借りをしてしまったりということもあるそう。カウンセラーと話すのはちょっと緊張するけれど、これなら大丈夫という方も多いようです。

楽しみながら正しい知識が身につくというのは、とてもいいことですね。

360度カメラで万華鏡のような写真を撮影「CIRCLOOK™」

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Photo: 三浦一紀

さて、こちらは「CIRCLOOK™」です。ちょっとした小部屋になっております。中に入ってみると……。

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Photo: 三浦一紀

鏡張りとなっております。部屋のどこを見渡しても、松葉編集長(と写真を撮っている僕)だらけ!

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Photo: 三浦一紀

この状態を、360度カメラで撮影します。するとどんな画像になるのでしょうか。

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Photo: 三浦一紀

そう。丸い写真になるのです。撮影した写真はCIRCLOOK™内にあるタッチディスプレイで撮影した写真にフレームを付けて完成です。

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Photo: 三浦一紀

希望すれば、アキュビュー®ストア内のディスプレイやアキュビュー®サイトに画像を公開できます。その際QRコードが発行されるので、スマホなどの端末で撮影すると写真を閲覧することが可能。SNSなどで拡散するのも簡単です。

プロジェクションマッピングで視覚を刺激「WONDER OF EYES」

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Photo: 三浦一紀

まだまだありますよ! こちらは「WONDER OF EYES」です。プロジェクションマッピングを堪能できるコンテンツ。こちらの部屋に入りますと、白い本が置いてあります。

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Photo: 三浦一紀

実はこの本、文字などはすべて天井のプロジェクタから照射されています。ページの左上にマーカーがあり、ページをめくるとそのマーカーをプロジェクタが認識して、自動的にページの内容が変わるという仕組みです。

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Photo: 三浦一紀

本とリンクして、前面の白い壁にも映像が表示されます。コンテンツはいくつかありますが、今回は“脳で見る”立体というコンテンツを選択。3Dメガネを装着して見ると、本物のように蝶が飛んでいるのを見ることができます。

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Photo: 三浦一紀

松葉編集長、口開けてぽかーんとして見ていますね。そのほか猫の目から見た世界なども見ることができます。

広くてきれいな店内はハイテクな仕掛けがいっぱい

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Photo: 三浦一紀

そのほか、コンタクトレンズの装着イメージをシミュレーションできる瞳分析シミュレーター「EYE DEFINE® STUDIO」や、iPadを使ってライフスタイルをお聞きするカウンセリングも行っています。

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Photo: 三浦一紀

なお、瞳分析シミュレーター「EYE DEFINE® STUDIO」については、後日詳細な体験レポートをお届けします。

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Photo: 三浦一紀

もちろん、広々としたカウンセリングスペースで、カウンセラーの方にコンタクトレンズについてじっくり相談することもできます。

普段、なんとなくつけているコンタクトレンズですが、実は知らないこともたくさんあるのではないでしょうか。

コンタクトレンズに関する疑問や、今までつけていたものとは違うレンズを探したいというとき、「アキュビュー® ストア表参道」に訪れてみましょう。コンタクトレンズに関する知識はもちろん、目のことについても楽しく学べますよ。


Photo: 三浦一紀

Source: アキュビュー® ストア 表参道


※装用感には個人差があります。

定期的に目の検査を受けましょう。
◎コンタクトレンズは高度管理医療機器です。必ず事前に眼科医にご相談のうえ、検査・処方を受けてお求めください。
◎ご使用前に必ず添付文書をよく読み、取扱い方法を守り、正しく使用してください。

特にご注意いただきたいこと
◎使用済みレンズは再装着しないでください。
◎装用スケジュールおよび装用時間を正しく守ってください。
◎定期検査は目に異常を感じなくても必ず受けてください。
◎少しでも異常を感じたら、直ちにレンズをはずして眼科医の検査を受けてください。
◎眠るときは必ずレンズをはずしてください。

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