小学校の理科の授業で、植物の種の植え方や育て方の基本を教わったかと思います。

そして、大人になってガーデニングに目覚めた人は、学ぶべきことがもっとたくさんあることに気づいたのではないでしょうか。

残念ながら、植物を育てるということは、土に種をまき、水をやって日光に当てさえすればいいというような単純なものではありません。

たとえば、すべて正しく行っているつもりでも、種が発芽しないことがあります。

実は、種は意外と気難しいのです。今回は、芽が出ない原因について説明します。

種が発芽しない理由

あなたは指示通りに行いました。そして、ずっと待っていました。でも、種から芽が出てきません。

以下に、なぜこうしたことが起きるのか、また、そうならないようにするにはどうすればいいのかを解説します。

1. 水のやりすぎ

種が育つには水が必要です。しかし、水をやりすぎると、種が溺れてしまう危険性があります。

また、水をやりすぎると、土の中の有用なバクテリアが死んでしまったり、水に浸かった種が腐ってしまうこともあります。

2. 生き物に食べられた

種は土の中にあるからといって、外敵から守られているわけではありません。ネズミや鳥、ハリガネムシなどの生き物に食べられて、芽が出ないこともあります。

3. 保存方法が間違っていた

種は、乾燥した密閉容器に入れ、自宅やガレージ、物置などの涼しい場所で保管する必要があります。

種が高温になると、芽が出なくなることがあります。また、湿度が高すぎる場合も同じです。(種そのものが濡れなくても、周囲の湿度が高すぎるとだめ)

4. 深く植えすぎた

種を植えるときにも注意が必要です。土の中に深く入れすぎると、地表に出る前に力尽きて、芽が出ていないように見えることがあります。