2023年4月20日の記事を再掲載しています。
朝の髭剃りがスムーズにいくと、その日一日気分がいいものです。これまでにないスムーズなシェービング体験を提供してくれるのが、machi-yaでプロジェクトを展開する「HYPE Razor」です。
航空宇宙グレードのアルミニウムボディは継ぎ目のないエレガントなデザイン。
メンテナンスが簡単な1枚刃カミソリをお借りし、実際に使ってみることに。
その際気づいたプロダクトの魅力をご紹介していきます。
3種類のヘッドで刃の露出を調整

こちらが「HYPE Razor」のフルセットになります。専用替刃やスタンド、シェービングブラシのほか、3種類のヘッドが付属。実は「HYPE Razor」、ヘッドを交換して刃の露出度を調整できるようになっています。
1枚刃を使い慣れていない方は、初心者向けの「Sensitive」タイプからはじめ、1枚刃の剃り味を存分に体験したくなったタイミングで、「Comfort」や「Ultra-Close」といったタイプに変更するのもいいかもしれません。

自動車からインスパイアされたとの本体のデザインはエレガントそのもの。高級アルミニウムのマットな質感も魅力たっぷりで、道具を使うこと自体に喜びが感じられるプロダクトとなっています。
2本のアーム構成で手馴染み良好

ヘッドを取り付ける際はマグネットでピタッと吸着。取り外すときも背面からプッシュすると簡単にいくので、掃除や刃の交換もしやすいです。

2本のアームからなる柄の部分が非常に持ちやすく、安定したシェービングにつながりそう。またヘッドと肌の接する角度が、正確に剃るのに最適な30°を保ちやすい設計になっています。
軽い力で剃り進められる

今回は「Comfort」タイプのヘッドを使って髭剃りしてみることに。泡立てたシェービングフォームを塗って、丁寧に剃っていく体験はこれだけで心地よいものです。
「HYPE Razor」は、アルミニウムボディの重量を使って剃っていく感覚。ヘッドを肌に押し当てることなく、軽い力で剃り進みます。

口の周りや鼻の下など、細かいストロークが必要なポイントでは、ヘッド近くに直接指を当てると、よりコントロール感が増します。
シェービングフォームを残らず削ぎ取ったときにはヒゲも綺麗に剃り終わっていて、理髪店に行った後のような爽快感が得られました。
パーツがシンプルで洗浄しやすい

「HYPE Razor」を使い終わった後は、直接水で洗浄。パーツ構成がシンプルなので、汚れが溜まることがありません。
今回は専用替刃を使用しましたが、市販のものも使えるとのこと。本体の耐久性はバツグンなので、一度導入してしまえば運用コストは最少限で済みそうです。
「HYPE Razor」があれば毎朝の髭剃りが楽しみになりそう。理髪店さながらのシェービングをぜひ体験してみてください。プロダクトについてのより詳しい説明が、以下のWebページよりご覧いただけます。
>>肌に優しい1枚刃カミソリ「HYPE Razor」で床屋のような剃りを自宅でも体験
Photo: 山田洋路
Source: machi-ya