私はずっと前から、スマートフォンを生産性を支える助けとして活用してきました。スマートフォンを、目標により早く到達するためのマシンへと変貌させてきたのです。
なかでも、目の前の仕事により集中するうえでもっとも大きな効果をもたらした方法の1つが、iPhoneの「集中モード」をカスタマイズすることでした。
今回は、生産性向上のために私が実践している「iPhoneの集中モードカスタマイズ」の上位6つをカウントダウン形式で紹介します。
(※iPhoneの設定項目名などについては、OSのバージョンによって変わる可能性があります)
6. 画面をカスタマイズする
「生産性にもっと真剣に取り組みたい」と最初に考えたとき、気づいたことがあります。
スマートフォンの画面に表示されるものが、自分の集中レベルの深さ(あるいは浅さ)を大きく左右していたのです。注意をそらすような壁紙やウィジェットが画面に表示されていると、ついつい作業を中断して、ほかのことに気を取られてしまっていました。
いったん気を取られると、いつの間にか20分くらい元の作業から離れてしまうことも。この問題を解決したいと思った私は、画面をカスタマイズすることにしました。

iPhone集中モードの設定では、特定の集中モードがオンになっているときに表示されるロック画面を選択できるようになっています。
iPhoneの壁紙ギャラリーに用意されているデフォルト画面のほか、写真アプリのフォルダに保存されている画像から選ぶことも可能。
ロック画面だけでなく、必要であればiPhoneのホーム画面も変更できます。
カスタマイズをしても効果がなかった場合は、自分のiPhoneを「ダムフォン*化」し、余計なアプリや機能を削除して最低限に絞るのがいいかもしれません(これはAndroidをお使いの方にも当てはまります)。
*機能を最低限に絞ったシンプルな携帯電話
5. 集中モードが自動でオンになるよう設定する
スマートフォンには多くの場合、ユーザーのそれまでの使用状況にもとづいて、さまざまな時間帯に集中モードが自動でオンになる、スマートなスケジュール機能が搭載されています。
この機能はたいてい頼りになるもので、集中モードをちゃんと自動でオンにしてくれるのであれば便利です。しかし、自動でオンにならない場合、手動で設定を開かなくてはならないこともあります。
私は、仕事に取りかかろうというときに、ほかのことに手を取られたくありません。そのため、毎日の自動集中モードのスケジュールを自分で設定しています。
iPhoneでは、時刻ベースで設定することができ、たいていの場合はこれで問題ないのですが、ときどきアイデアがひらめいて、いつもと違う時間帯に仕事をしたいこともあります。

私の場合、位置ベースで自動集中モードがオンになる機能が大いに役立ちました。たとえば、コワーキングスペースに到着したときに集中モードがオンになるよう設定することができるのです。
特定のアプリを開いたときに集中モードが自動でオンになるよう設定するオプションもありますが、正直に言うと、私にとってはあまり役に立ちません。
それでも、何が便利かは人によります。ぜひ、ご自分でいろいろ試してみることをおすすめします。
4. 通知バッジを非表示にする
私の場合、生産性を飛躍的に高めるうえでもっとも簡単な方法の1つは、デバイスが知らせてくる通知の大半をオフにすることです。
仕事中は、画面上の絶え間ないノイズに邪魔されたくありません。通知のほとんどはそもそも、あまり重要なものではなく、テキストメッセージへの返事が数時間遅れたところで大した問題ではありません。
私がiPhoneで集中モードをオンにするときは、「設定」>「集中モード」で、オプションにある「通知バッジを非表示」をオンにします。
そうしておけば、通知をオフにした各アプリのアイコンに、赤い丸で囲んだ数字が表示されることはありません。ということは、その赤い丸を消してしまいたいという誘惑にかられることもなくなるわけです。
私はiPhoneだけでなく、コンピューターとApple Watch、iPadでも同じように通知を管理しています。iPhoneをお使いでないなら、Androidでも通知を管理する方法があります。






















