ライフハッカー[日本版]編集部とライターが、2021年に買ってよかったもの=ライフハッカーのタグラインである「Work Fast ,Live Slow」を叶えてくれたアイテムをご紹介します。
2021年はずっと気になっていたトランポリンを導入してみました! “無心になって飛び跳ねられる、短時間で全身運動できる”との噂は耳にしていましたが、導入してみてまさにこの2点のメリットを痛感した次第です。
最近ではクッション型で省スペース仕様のものも登場しているようですが、ミニサイズの『IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部)トランポリン』でも案外邪魔にならず、在宅ワークでの運動不足を解消するアイテムのひとつとして活躍してくれています。
タスクリストが減らない時には気分をリセット!
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私の場合、トランポリンは仕事部屋に設置しています。定期的に身体を動かさないのが健康リスクだと言われても、バタバタしているなかでは「よし、運動しよう」という気が起きないもの。
でも、そこにトランポリンがあれば、わざわざ運動の優先順位を高めなくても自然に身体を動かせます。
タスクリストが思うように減らない時にピョンピョン跳ねれば、頭が空っぽになって焦りからくる悪影響が低減。また、画面越しに人と話して疲れた時にも、次の仕事にとりかかる前に頭と身体をリセットしています。
隙間時間にも自発的に運動

トランポリンを使用していてメリットだと感じるのは、時間が規定されないこと。仕事がパツパツの時もトイレに行くついでに軽く運動できます。
もちろん、まとまった時間を設けてエクササイズしたほうが効果的(具体的なトランポリンエクササイズのやり方をご紹介した記事はこちら)ではありますが、短時間のシンプルなジャンプやもも上げだけでも動いた感が得られるんです(導入当初はふくらはぎが筋肉痛になるほどでした)。
自宅に閉じこもって仕事をしているとどうしても活動性が低下しがちですが、トランポリンがあるだけで、隙間時間の運動が促されます(ちなみに、この記事を書く間にも数回使用してます)。
意外にコンパクトで静音
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場所を取る、音がうるさい…といった、デメリットになると危惧していた点は、導入してみてそれほど問題にならないことがわかりました。
私が導入したトランポリンは直径91cm×高さ22cmのものですが、ちょっとしたスペースがあれば設置できますし、片手で持ち運べるほど軽いので不要な時はクローゼットに納めるのも簡単です。
また、多少ダイナミックに飛び跳ねてもドンドン、ギシギシといった騒音は発生しません。
盤上で仕事したり瞑想をしたりとの想定外の使い方もすっかり定着し、生活に溶け込んでいる『IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部)トランポリン』。Amazonでは4千円台からとお手頃価格で購入できることですし、もっと早く導入しておけばよかったと悔やむばかりです。
Source: Amazon.co.jp