人というのは自分の考えの総和です。

つまり、時が経つにつれて自分が一番多く考えているような人になることが可能だということです。心は強力なツールです。

ですから、もっと生産的でありたいなら、「自分がもっと生産的だ」と考えてそれを信じることは理にかなっています。そうすれば、最終的にはそれが実現するでしょう。

これは少し奇抜に聞こえるかもしれませんが、「アファメーション」(ポジティブな言葉で自分自身を幸せへと導く方法のこと)で、考え方を変えることができた人は大勢います。

日々アファメーションを自分に言い聞かせることで思考パターンや行動が変えられて、最終的には日常生活のいろいろな面が改善したのです。

アファメーションとは

「セルフアファメーション」とは、身体に存在する特定の感情を促がすために意図的に繰り返す思考やフレーズです。ポジティブな発言、一助となる考え、励ましの言葉など、自分が望むものなら何でもOKです。

心の中で言う人もいれば、声に出して言うほうが好きな人もいます。また、日記に書き留める人もいます。外出中でもできますし、時間を設けて腰を据えてじっくりとアファメーションを唱えるのもいいでしょう。

生産性のためのアファメーションとは

簡単に言うと、アファメーションとは、自分が考えていることを実行する場合に活性化する脳の領域を活性化させることで機能するものです。

ですから、自分に対して肯定的なアファメーションを定期的に繰り返すと、脳が自分自身の言葉を信じるようになります。それによって最終的に行動の変化がもたらされ、思考が現実になるのです。

アファメーションを最大限に活用するために、少なくとも1つのアファメーションを3回繰り返してください。

唱えながら単語ひとつひとつにフォーカスして、アファメーションが実現したときにはどうなっているかをしっかりと思い描きます。

アファメーションを繰り返せば繰り返すほど、実現が早くなるでしょう。最低でも1日に1回は唱えます。強化したいなら繰り返します。アファメーションを唱えれば唱えるほど、良い結果につながります。

生産性のためのアファメーションのやり方

生産性の向上のためにアファメーションを利用するのは、自分がすでに生産的であると信じることと同じくらい簡単です。アファメーションは覚えられるような簡潔なものがいいでしょう。

複数のアファメーションが覚えきれない場合にはスマホのメモアプリや紙に書き留めてもOKです。

以下に、生産性のためのアファメーションを10例挙げますが、もちろん自分のアファメーションをつくってもかまいません。

  1. 私はもともと生産的でやる気にあふれている。
  2. 行動をとることはワクワクする。
  3. ToDoリストを完了する。
  4. 私の生産性は毎日向上している。
  5. 私は生産的な人だと信じている。
  6. 私には今日すべきことを行なう活力がある。
  7. 私は生産的でモチベーションが高い。
  8. 私は任されるどんなタスクも遂行できる。
  9. 私はどんな困難も乗り越えられる。
  10. 私には仕事を完了するのに十分な時間がある。

ほかの目的にも使えるアファメーション

アファメーションは生産性の向上以外の目的にも使うことができます。アファメーションの潜在的なメリットは無限です。アファメーションを思いつくことができるなら、それは実行可能なのです。

たとえば、自己イメージが低くて悩んでいるなら、アファメーションを使ってもっと積極的な自己イメージをつくることができます。

面接など特定の状況が苦手な場合には、アファメーションを使って恐れを自信に置き換えることも可能です。

瞑想やリラクゼーションも取り入れて

多くの場合、生産性のアップは実際には「心のもちよう」がポイントになります。アファメーションは仕事のアウトプットを向上させるための1つの方法にすぎません。

瞑想やリラクゼーションのアプリなど、複数の方法を活用して生産性を高めていきましょう。

Original article: How Productivity Affirmations Can Help You Get More Done by MakeUseOf