2021年もあとわずか。ライフハッカー[日本版]編集部とライターが、今年買ってよかったもの=ライフハッカーのタグラインである「Work Fast ,Live Slow」を叶えてくれたアイテムをご紹介します。

>>「これ買ってよかった」の記事一覧はこちら

「備えあれば憂いなし」とはよく言ったものです。

備えがなくて憂えたことが10カ月前にありました。私の住むアメリカ最南部のテキサス州が前代未聞の大寒波に襲われたのです。

雪と氷点下の日が何日も続き、停電や断水が起こったことは日本でも報道されたようです。我が家も2.5日の停電を経験し、通常の生活に戻るまでに1週間ほどかかりました。

緯度が宮崎ほどのダラスでは、厳冬にはならないため冬対策はほとんどしていませんでしたが、さすがにこの経験に懲りて買ったものの1つが冬用ブーツです。そして、そのためにブーツ用の靴下が必要になりました。

バーモント州から秀逸ブーツ用靴下がやってきた!

しっかりしたものをと探していたら『Darn Tough Vermont(ダーンタフバーモント)』にたどり着きました。

その名が示す通り、アメリカ・バーモント州で製造されています(ここで、西城秀樹の『バーモントカレーだよ、秀樹感激』というフレーズが浮かんできたあなたは私と同じ昭和人)。

製品に生涯保証がある太っ腹ブランドです。

靴下のように穴が開いたりほつれたりするのは想定内の製品にこの保証、製品のクオリティへの恐ろしいほどの自信が感じられます。

価格は高めですが、同社の日本サイトによると1足2〜4千円で手が届かないほどではありません。色や模様も、タイプもたくさん楽しいものがあります。

サイズ展開も、男性用、女性用、子ども用それぞれに3サイズというのもうれしい。クオリティを裏付けるユーザーからの高評価が決め手となり、ブーツ用靴下(とランニング用、ハイキング用の合計3足)を買いましたが、これが大正解だったのです!

履き心地レポート

ブーツ用に購入したのは、『Women's Hiker Boot Midweight Hiking Sock 』(日本サイトでは、レディースの「ハイカー ブーツソック ミッドウェイト フルクッション」)です。

今のところは比較的暖冬なので、まだブーツの出番はありませんが、家で履いている履き心地をレポートします。

履き心地

image

しっかり包み込んでくれますが、きつい感じはありません。ただ、緩め靴下に慣れている人は、しっかり編みのゴム部分が少しきつめに感じるかもしれません。

緩めの靴下にありがちなズレやヨレはなく、高いフィット感はさすがです。

厚さ

ブーツ用はフルクッションなので厚みは少しありますが、それでも不思議なことに履いたときの「分厚っ」感はなし。

ほどよいクッション性は生地の厚さではなく、織りの密度の高さからきているようです。

あえてたとえれば、羽毛がゆるやかに詰まっていて高さがある枕(通常の靴下)と、むっちり高密度の形状記憶フォーム枕(Darn Tough Vermontの靴下)の違いのような感じでしょうか。

日本サイトによると、クッションには「ノークッション」「クッション」「フルクッション」の3パターンがあり、フルクッションは「弾力性のあるテリーループ編みで、一番クッション性と保温性があります」とのこと。たしかに、このむっちりした弾力性は巷ではなかなか見当たらないものです。

洗濯

メリノウール混なので洗ったら縮むかも? という思いが頭を一瞬よぎりましたが、杞憂でした。洗うと縮んだように見えるのですが、実際には縮みはなく、伸縮性は保たれて、履き心地は変わりません

乾燥機もOKですが私は陰干ししています。乾きもウール混なのに速く、また防臭効果もあるというのですから、もう文句なしです。

と、満点をあげたいDarn Tough Vermontの靴下。今はまだ新品同様ですが、半年後、1年後にどうなっているかが楽しみです。そのときにこの靴下の真の実力が発揮されることでしょう。

足元のレベルアップに覚えておきたいブランド

IMG_6303

自分の歩き方に加えて冬の乾燥肌のせいもあるのかもしれませんが、靴下のかかとに穴が開いてしまうことがよくあります。

なので、Darn Tough Vermontの製品は、私の靴下のQOLを飛躍的に向上してくれると確信しています。悪天候による出番はないことを願いますが、これからも利用したいブランドに加わりました。

最後に、触れずにはいられないDarn Tough Vermontという絶妙なネーミングについて。

darn toughは「めっちゃタフな」という意味ですが、darnにはニットなどの穴をかがるという意味もあるので、「しっかりした編みなので穴をかがる必要がない」「穴あきに抗う」という意味も込められているんですね。

うれしいことに、日本でも日常使いからワークアウト用やスキー・スケートボード用など、いろいろなタイプが入手可能です。

日本の公式サイトに選び方ガイドがあるので、新しい年に足元をレベルアップしたい人はチェックしてみてください。

>>「これ買ってよかった」の記事一覧はこちら

Source: Darn Tough Vermont(1, 2, 3