年末年始、いかがお過ごしですか。
家にこもってゆっくりするのもいいですが、この機会に、代わり映えしない毎日に少し変化を持たせてみてはいかがでしょうか。
お祭り騒ぎをしなくても、1日、あるいは少なくとも数時間あれば、気分を変えられます。そのひとつの方法が、外に出て、散歩しながら新鮮な空気を吸うこと。
休暇中にストレスを解消できるハイキングを計画してみませんか?
休暇中のハイキングは、なぜおすすめなのか
暴飲暴食をしてしまった人にとって、ハイキングは腹ごなしになります。家族からちょっと離れたいという人にとっても、いい口実です。
理由はどうであれ、すがすがしい空気を吸って、自然の中で過ごすのはいいこと。
念のために言っておくと、ここでいう「ハイキング」とは、ちょっとした散歩を意味します。
険しい山道を登ったり、登山靴を履いて何時間も歩いたりする必要はありません(もちろん、そういうハイキングもアリですが、必須ではありません)。
玄関のドアを開けて、歩き出すだけでも十分です。
でも、事前にちょっと準備しておけば、もっと楽しいハイキングになりますよ。
プランの立て方
『Bangor Daily News』紙のスタッフAislinn Sarnackiさんは、ハイキングを計画する際に役立つポイントを紹介しています。
- 天気を確認しましょう。気温だけでなく、風速や降水量も調べ、それに合わせた服装を選んでください。
- 行き先やルートを決めましょう。複数の遊歩道がある公園に行くなら、事前にトレイルマップを確認するか、ダウンロードするかしておけば、公園に着いてすぐ歩き始めることができます。
- 重ね着をしましょう。寒い地域に住んでいる人は、暖かい格好をしてください。ただし、暑くなったらすぐ脱げるように、何枚か重ねて着ることが肝心です。
- マスクを忘れずに。大自然の中を(あるいは平らに整備された遊歩道を)1人で歩くつもりでいても、人と会う可能性はあります。
- カメラ(スマホでもいいですが)をすぐ出せるようにしておきましょう。美しい自然の景色に、いつ出会うかわかりませんから。
- おやつを持っていきましょう! せっかくの休暇ですし、ちょっとした楽しみがほしいですよね。
――2020年12月26日の記事を再編集のうえ、再掲しています。
Source: Piscataquis Observer