完全ワイヤレスイヤホンが人気です。

ところでイヤホンと言えば、もともとは周囲に配慮して音を聞くためのシンプルなアイテムでした。

しかし昨今、それだけに留まらず、着々と進化を続けています。

PCやスマホ、アプリが生活インフラのひとつになり、必然的にイヤホンに求められる機能もアップしてきました。

ワイヤレス化、マイクの搭載、防塵防水機能、長寿命バッテリー、小型軽量化、高音質ドライバーの採用など。

あれもこれもと機能を搭載していくにしたがって、イヤホンの値段はどんどん高額になり、あらゆる利用シーンをカバーできるハイグレードタイプになると、格安スマホより高いなんてこともあります。

利用シーン別に使い分ける「イヤホンハック」のすすめ

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でも、山盛りに機能を搭載したイヤホンって、本当に必要なのでしょうか?

正直、今回GEO(ゲオ)からお借りした、それぞれに特色がある3種類の格安ワイヤレスイヤホンを手に、しみじみ考えさせられました。

3つとも買っても、私が愛用している完全ワイヤレスイヤホンの半額以下なんです。

にもかかわらず、ビジネス、プライベート、リラックスタイムと、主に活用しているシーン別に3つを使い分ければ、特に不満がないどころか、むしろメリットすらある…。

とりあえずどんなものか、3種類を順に見ていきましょう。

ウェブ会議やハンズフリー通話、通勤に『完全ワイヤレスイヤホン SWE-T8S』

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完全ワイヤレスイヤホン SWE-T8S』は、主にビジネスなどのオンタイムで使うのに適した完全ワイヤレスイヤホン

見た目は、すっかり見慣れたよくある形状。装着感の軽さ(軽量化)と落ちにくいフィット感を兼ね備えています。

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ホワイト以外にも、ネイビーブルー、レッド、ブラックがラインナップされているので、差別化したいという人は、色違いもチェックしておきましょう。高級感のあるブラックも、なかなかいい感じでした。

完全ワイヤレスイヤホン SWE-T8S』のようにイヤーピースを使わないオープンイヤータイプのイヤホンは、長時間着けっぱなしでも耳に違和感を感じにくいのがいいところ。

とにかく手軽なんです。

完全ワイヤレスイヤホン SWE-T8S』の個人的なお気に入りポイントは、何といってもこの軽い装着感ですね。

65msの超低遅延モードとイヤーセンサーを搭載

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さらに、動画視聴やゲームでもストレスを感じないように、遅延を低減してくれる超低遅延モードに切り替えも可能(この場合、Bluetoothの到達距離が短くなります)。

耳から外せば自動的に再生停止、装着すれば自動再生してくれるイヤーセンサーもしっかり装備されていますし、イヤホンを操作するためのタッチセンサーも、誤判定が少なくストレスのない操作感。

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マイクの感度、音楽再生の音質ともに、平均以上のレベルに仕上がっています

ちなみに、Siri、Googleアシスタントを呼び出すことも可能。

音響機器は、人によって評価が分かれるものですが、店舗で購入してもオンラインストアで購入しても価格が税込3278円(税抜2980円)であることを考えれば、驚くべきクオリティ、コスパに仕上がっているのは間違いないでしょう。

エクササイズなど、プライベートタイムで活躍『完全ワイヤレスイヤホン SWE-QT13』

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一方、完全ワイヤレスイヤホンの主流となっているカナル型を採用しているのが『完全ワイヤレスイヤホン SWE-QT13』。

イヤーピースによって外音を効果的に軽減(パッシブ・ノイズキャンセリング)し、シリコンゴムが耳にピタッとフィットして落ちにくいところが、カナル型のメリット。

ジョギングを楽しむときなど、汗や突然の雨を気にしなくていいIPX5相当の防水仕様になっているところも、見逃せないポイントです。

購入の分かれ目は、ノイズキャンセリング

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完全ワイヤレスイヤホン SWE-QT13』を選ぶべきかどうかは、アクティブ・ノイズキャンセリング機能(侵入してくる外音を打ち消す機能)が必要かどうかで判断。

より没入感を得られるアクティブ・ノイズキャンセリングは、音楽を聴くときにメリットの大きい機能ですが、製品価格が高額になりがちで、周囲の状況を把握しづらくなるリスクもあります。

道路上で使うことが多いので、イヤーピースによるパッシブ・ノイズキャンセリングだけにしておきたいという人なら、『完全ワイヤレスイヤホン SWE-QT13』の優先順位は一気に上がってくるでしょう。

極めて高いコストパフォーマンス

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実は、初めて『完全ワイヤレスイヤホン SWE-QT13』を試聴したとき、個人的にヘビロテ中の曲を聴いてすぐ「え!?」と焦ってしまい、あわてて愛用中の完全ワイヤレスイヤホン(約14000円で購入)で聴き直した、ということがありました。

何とか音質の差を感じ取り、とりあえず納得したのは、そう思い込みたかっただけなのかもしれず…。

つまり『完全ワイヤレスイヤホン SWE-QT13』は、税込2178円(税抜1980円)という店頭販売価格から予想していた期待値を大きく超えてきたんです。

先にも述べたとおり、音質については曲のジャンルや好みによって評価が分かれるところなので、単純な比較が難しいのですが、率直に言ってコスパの高さはハンパないです。

機能にも大きな問題点なし

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タッチセンサーでのストレスない操作感、イヤホンだけで約8時間のバッテリー持ち、ケースから取り出せば自動ON(自動接続)、戻せば自動OFF、片耳モードで使えるなど、プライベートタイムをストレスなく過ごすための機能も充実

何度も言いますけど、これで税込2178円(税抜1980円)というのは、価格破壊にもほどがあるレベルだと思います。

どうしてもデザインが気に入らない、ブランドネームが欲しいなどの理由がなければ、これは間違いなく「買い」ではないでしょうか。

ゴロ寝しながら使える『Bluetoothネック式寝ながらイヤホン

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3本目の『Bluetoothネック式寝ながらイヤホン』は、寝つきが悪いときや、ちょっと横になってリラックスしたいときにピッタリなイヤホン。

普通のイヤホンの場合、装着したままで横向きになると、耳から飛び出た部分のせいでイヤホンが耳に強く押し付けられて痛いもの。

そこで極小のハウジング(イヤホンのイヤーピース以外の装着部)を採用して、この問題を解決しているのがこちらです。

完全ワイヤレスではないものの、左右をつないでいる首掛けパーツも、邪魔に感じることはありません

むしろ寝落ちしてしまっても、ベッドの隙間や布団の中でイヤホンをなくしてしまう心配がなく、安心して使えます。

寝ながら使うのに必要十分な仕様

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先に『Bluetoothネック式寝ながらイヤホン』の弱点に触れておくと、一世代前の設計(デザイン)という印象で、音質もそれなりのレベルになっています。

でも、リラックスタイムで使う前提なら、外に持って出ることもなければ、重低音をドンドン響かせたり、音割れするレベルまで大音量を鳴らすこともないはず。

現実的にこれで十分なんですよね。

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耳の中に完全に入ってしまうハウジングは、イヤーピース一体型のラバーで覆われているシンプルな作り。

首元で操作できるリモコン部にはマイクも装備。ヘッドセットとして使うこともできるので、昼寝中に重要な着信があっても大丈夫です。

店頭販売価格は、税込1078円(税抜980円)。ゴロ寝専用端末として割り切っても、コスパは決して悪くありませんベッドやソファの横に常備しておきたいですね。

まとめ:ゲオなら格安でイヤホンハックできる!

3つ全部買っても税込6534円です。

いやはや、利用シーン別に最適なイヤホンを使い分けるという視点は、まったくの盲点でしたね。コスパがいいからこそ成せる技でもあります。

もちろん、使わないシーンのアイテムを外して2個買いしてもいいですし、組み合わせは自由自在。

ゲオの店頭ではほかにも、さらなる高コスパイヤホンからアクティブ・ノイズキャンセル搭載機(それも格安!)まで取り揃えてあるとのこと。

とりあえず近所のゲオ格安ワイヤレスイヤホン総チェックですよ、マジで。

Source: ゲオオンライン(1, 2, 3, 4, 5