憧れの機械式時計・トゥールビヨンが手の届くところまで来ていることをご存じでしょうか?
驚異的に複雑な機構がその見た目の美しさの秘訣である一方、その複雑さの実現には高い技術を要し価格に与える影響も大きく、ゆえに高嶺の花的な存在の時計でした。
現在machi-yaでプロジェクト実施中の腕時計「FULL SKELETON TOURBILLON THE ARCHER(THE ARCHER)」は、そんなトゥールビヨンを現実的な価格で実現したシロモノです。
低価格だからと見劣りする部分はなく、むしろトゥールビヨンの美しさを最大限に堪能できるフルスケルトンモデル。
その美しさと存在感は圧倒的!さまざまな角度の写真で魅力をお伝えしたいと思います。
ラウンド型とスクエア型
「THE ARCHER」はラウンド型の「T1」とスクエア型の「T2」 の展開。今回はどちらのサンプルもお借りできました。基本的な構造は同じですが、ケース含めディテールの違いでそれぞれ表情に違いがあるので一緒に紹介していきます。
まずは化粧箱を開けてご対面。


圧倒的存在感!
サファイアクリスタルの風防は透明感が高く、機構の存在感を一層際立たせてくれているので、一見するだけでポテンシャルの高さを感じさせてくれます!
「T1」のケースサイズは43mm、「T2」は39mmと実用的なサイズ感ですが、特に「T2」については実サイズより強い印象を与えてくれます。


美しさを最大限引き出す
肝心のトゥールビヨンは、どちらのモデルも9時の位置に配置されていますが、採用されているのはより機構が美しく見えるフライング・トゥールビヨンです。


やっぱりなんといってもこのムーブメントが魅力で、最大限生かすためにフルスケルトンなわけですが、必要最低限にとどめられたインデックスや肉抜きされた針など、デザインの細やかさも圧巻です。
そしてこの美しさをどの角度からも楽しめるのが「THE ARCHER」の一番の特徴。
サイドからの見栄えがこちら。


もちろん裏側からの迫力も十分。
さまざまな角度から時計の内部構造を覗くなんていうことはそうできる機会はなく、生の機能美を目の当たりにするこの体験は感動ものです…!


身に着けてこそ発揮される美
正直見惚れてしまうので眺めるだけでもいいか思ってしまいますが、腕時計は身に着けてこそ。
スケルトンのシースルー感が際立ち、より一層魅力的な腕時計として目に映ります。


「T1」と「T2」の表情の違いもより感じられるのではないでしょうか。
ベルトは「T1」がアリゲータ・ラージスクエアで幅21mm、「T2」がアリゲータ・ラウンドスポットで幅25mm。


リューズは「T2」にのみ ラバースリップを採用。


こうしてみるとそれぞれのケースにあったデザインを施していて、仕事の細やかさを感じられますね。
実用性も文句なし!
とにかくムーブメントの美しさをフルに生かしたデザインは、見る人を魅了する美しさを持っていますが、実用面も十分。
過度に主張しすぎないサイズ感、防水性にくわえて、デュアルスプリング搭載により最大約70時間のパワーをチャージすることができます。

もはや眺めるだけでも贅沢感を味わうことができますが、時間を確認するだけならスマホでもできてしまう今だからこそ、身に着ける価値が一層高まるのではないでしょうか。
360度どこから見ても美しすぎる腕時計「THE ARCHER」は、現在machi-yaでプロジェクト実施中。いまなら「T2」モデルを一般販売予定価格から34%OFFの198,000円で支援ができます。
期間は残りわずか。この機を逃さないように詳細ページをチェックしてみてください!
Photo: 組橋信太朗
Source: machi-ya