コーヒー愛好家のみなさんに朗報です!
コーヒーが好きになれば自分でドリップして、豆を挽くところから始めるようになるのは必然。やがて豆にもこだわるようになり、こだわりが行きつく先は…そう、焙煎です!
ただ、設備面でもテクニック面でもハードルは高く、断念した方も少なくないのではないでしょうか。
そんな我々の憧れの自家焙煎を叶えてくれる家庭用ロースター「Wake Up」が、姉妹サイトのmachi-yaでクラウドファンディングを開始しました。その特長、まとめて紹介します!
やることは3つだけ
自宅で焙煎。手網やフライパンで手軽に始めるにせよ、本格的にロースターを導入するにせよ、手網を振り続けたり温度管理をしたり、焙煎後は冷却をしたりなど、とにかく手間が多いものです。
一方、「Wake Up」を使った焙煎でやることはたったの3つ!

スタートボタンを押せば、焙煎から冷却までのすべてを自動で行ってくれます。

所要時間は約10分。
一般的には焙煎に10~15分、その後の冷却に3~4分ほどかかると言われているところ、半分程度の時間で、誰でも焙煎ができてしまうのです!
焙煎度は5段階
手軽で早いからと言って好みの味になれなければ元も子もありませんが、「Wake Up」なら浅煎から深煎まで5段階のうち、好みの焙煎度合いに仕上げられます。しかもムラなく!

採用している焙煎方法は焼きムラが少ない熱風式。
かつ、内部に搭載されたセンサーで0.2秒単位でチャンバー内の温度を測定し、熱量や風量を調整して焼き上げてくれるのです。

焙煎度合いをさらに自分好みに
5段階から設定できる焙煎度合いですが、「Wake Up」はより細かく焼き加減を調整可能。それには、スマホの専用アプリを利用します。

“焙煎”と言ってもただ加熱しているだけではなく、余熱/メイラード/1ハゼ/2ハゼ/冷却という5つのプロセスがあり、それぞれで適切な温度管理をすることでおいしいコーヒー豆ができあがります。

プロのロースターさんもいまや焙煎機とPCを連動させて温度管理を行っていますが、「Wake Up」はスマホ専用アプリで同じような管理を行えるのです。
操作は簡単。画面に表示されるグラフで、各プロセスの温度と加熱時間をドラッグして調整するだけ。

チャンバーは二重の耐熱強化ガラス製で焙煎の様子が観察でき、アプリでの温度調整は焙煎中でもできるので、焙煎状況を見ながらリアルタイムで設定を変えることも可能です。

一度行った設定はアプリ上にログが残り、かつ焙煎した豆の写真もセットできるので、好きな焙煎度合いが見つかれば再現することも難なくできてしまいます。
記録を取りながら細やかな調整を重ね、熟練度を高めて最高のコーヒー豆を焼き上げる。自家焙煎の醍醐味を存分に味わえそうです!
後片付けもラク!
自宅で焙煎、特に手焙煎だとチャフ(焙煎時にでる豆の薄皮)が飛び散るので、焙煎が終わったころにはキッチンの荒れ放題に…。片付けも面倒ですが「Wake Up」はその心配もありません。

チャフは上部フタ内の専用ダストボックスに自動で集められているので、焙煎が終われば捨てるだけ。
ダストボックスも焙煎するチャンバーも水洗いができるので、細部の手入れも簡単。常にクリーンな状態を保つことができます。
焙煎にこだわってコーヒーをもっと好きになる
本体サイズは、直径16.5×高さ43.5cm。一般的なロースターよりはるかにコンパクトです。動作音も最大で58~63dB程度と会話程度のものなので、自宅で不自由なく使えそうです。

それにしても、焙煎機がスマート家電化する時代がもう来ていたとは…。
とにかく手軽だけど、アプリを使って細やかな温度調整もできるのでこだわろうと思えばとことんこだわれるのは、テクノロジーのたまものです。
自分に合ったスタイルで焙煎を楽しんで、コーヒーライフをさらに豊かにしてみませんか?
タップひとつで本格焙煎ができる「Wake Up」は、現在machi-yaにてプロジェクトを展開中。超超早割だと一般販売価格から15%OFFの93,500円 (消費税・送料込み)で支援が可能で、コーヒーミルのプレゼントもあるそうです。自分で焙煎した豆を自分の手で挽くのは感慨もおいしさもひとしお…!
コーヒー好きなら一度は憧れる自家焙煎。この機に夢を叶えてみてください!
Image: Sadoya Japan
Source: machi-ya