Notionの日本語ベータ版がついにリリースされました!
これまで言語の壁に阻まれて利用が進まなかった方も、思う存分にオールインワンワークスペースを活用できるのではないでしょうか。
今回のリリースに伴って開催された、Notionユーザーコミュニティのミートアップをのぞいてきました。その内容とともに日本語化された機能についてご紹介していこうと思います!
仕事でもプライベートでもNotionを活用
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ノートテイキングからプロジェクト管理、社内の情報共有にまで活用できるNotion。今回の日本語化を心待ちにしていた方も多いのでは?
グローバルで展開を進めるNotionですが、意外にも共同経営者の2人は京都に住んた経験があるとのこと。そんな経緯から、Notionゼネラルマネージャーの西さんが「Notionおかえり」と言ってお祝いしていたのが印象的でした。
ちなみに、Notionに関する情報発信をするNotionアンバサダーの皆さんは、当然のように仕事でもプライベートでもNotionを活用しているとの話。
会社では議事録やWiki、プライベートではホームページや旅行のしおり、タスク管理ツールなどをNotionで作成しているようです。
カスタマイズが自由自在なのを活かして、相当作り込んでいるのでしょう!
日本のサービスと錯覚するようなサインアップ体験
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さっそくどこが日本語化したのか確かめてみたところ、アカウントの新規作成画面からすでに日本語に。
使いはじめるにあたっての親切なチュートリアルも用意されていました。
サイドバーやメニュー、設定まで、すべて日本語表記でとっつきやすい! すでにNotion活用中の方も、設定から言語を変更することができますよ。
かな入力のままスラッシュコマンドが使える!
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きめ細やかなローカライズとして、スラッシュコマンド(Notionでは「/(スラッシュ)」を入力することで、追加するコンテンツのタイプが選べます)が、かな入力の「;(セミコロン)」で代用できるようになっています。
かな/ローマ字の入力を切り替えなくてよくなり、何気に効率的に。
たとえば「;ぱげ(page)」と、かな入力すればページの選択肢がトップにくるなど、日本語での検索性にも配慮されています。
テンプレートも着々と日本語化
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そのほか、一部のテンプレートはすでに中身までもがバッチリ日本語に。もちろんNotionの日本公式サイトについても日本語化されていて、使いはじめの敷居がうんと下がりました。
各種機能の使い方は公式YouTubeチャンネルの動画でも学べて、こちらも日本向けのものが多数アップされています。
また数週間かけてアプリも日本語化していくそうなので、Notionが日本のユーザーにとってどんどん身近な存在になりそうです。
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Source: Notion, Notion/YouTube