文具メーカーのコクヨ(KOKUYO)から販売されているBIZRACKシリーズ。ビジネスシーンに寄り添ったアイテムが、5つ販売されています。

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今回は2つ折りドキュメントファイルをご紹介。書類や小物を収容でき、最小単位のバッグと言えるかもしれません。

「バッグほど大きくなくて、ちょっとした収容力のあるケースがほしい」という人にピッタリです。

3つに分類できる書類ケース

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メインの収容部分である書類ケースは、3つのインデックスに分類されています。最大30枚まで用紙を入れられるので、収容力はかなり高いです。

筆者はそれぞれのインデックスに、未使用のコピー用紙、メモを記入したコピー用紙、ミーティングの資料を入れました。シンプルな使い分けだと思いますが、かなり使いやすかったです!

また、ケースはガバッと開くので、書類を入れるのも簡単。

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書類の出し入れに時間がかかると、すぐ取り出したいときにストレスを感じてしまいます。

瞬時にメモできる状態に移行できるのは、高ポイントでした!

小物が入るミニポケット

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本体の左下には小物を入れられるミニポケットが搭載されています。厚さ8mmまで収容できるので、ペンや付箋、マスキングテープなどが入ります。

有線のイヤホンを入れられますが、筆者が愛用しているAirPods Proは少し無理がありました。残念。

とはいえ、ミーティングで必要な文房具は十分に収容できます

あまり荷物を持たずにミーティングに参加する人なら、十分に事足りるでしょう。

実際に『2つ折りドキュメントファイル』のみ持参してミーティングに参加してみましたが、特に問題はありませんでした!

ただし、クリップのようなあまりに小さい物は、隙間からこぼれ落ちてしまう恐れがあるようです。入れる小物は吟味しておきましょう。

名刺用のスリット

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ミニポケットの反対側についているのが、名刺用のスリットです。

差し込むための切れ目が入っているだけですが、これがなかなかいい仕事をしてくれます。

最初のうちは名前の通り、予備の名刺を数枚入れていました。しかし、そもそも名刺入れを常備しているので、あまり活躍の場はありません。

そこで、用途をメモ入れとして改めたところ、これが大正解。

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筆者はもともと気づいたことやアイデアをA6のリングノートにまとめることが多く、メモした紙をストックしていました。

メインのA4ケースにはミーティングのメモ、名刺用スリットにアイデアメモを収容することで、『2つ折りドキュメントファイル』内でメモを一括管理できるように。

メモを多用する場合は整理が重要なので、整理しつつ持ち歩けるのはかなり便利。

これは持ち運べるミニオフィスだ!

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現代の仕事はPCが必須と言っても過言ではありませんが、ちょっとしたミーティングや勉強会のようにPCが不要なシーンもたくさんあります。

そんなときにバッグやリュックを持ち歩くのは、面倒に感じる人もいるのではないでしょうか。

BIZRACKの『2つ折りドキュメントファイル』なら、必要最低限のアイテムだけを持ち運べます。メモの整理をしながら使えるので、よくメモをとる人に特におすすめ!

落ち着いた色のカラーバリエーション(3色展開)なので、お気に入りの色を使ってみてください。

Source: KOKUYO