財布はコンパクトなほど良いという方もいれば、いやいや使い勝手が最優先と考える方もいるでしょう。今回ご紹介するオールレザー長財布「TIDY(タイディ)」は、中身の整理整頓に最適化されたプロダクトです。
この財布を所有すれば、お金やカードが取り出せなくてもたつくようなことがなくなるとのこと。machi-yaでプロジェクトを展開するユニークな長財布について、その魅力をまとめてご紹介していきます。
収納導線を考慮したスペース配置
財布って使っているうちに、なぜか膨れ上がってきてしまいますよね。中身を確認してみると、けっしてお金がたくさん入っているわけでなく、レシートであったりポイントカードであったり…と、レジで受け取ったものがとにかく放り込まれている。
「TIDY」では設計の工夫により、モノが所定の位置に納められるようにしています。

計15カ所あるカードポケットは、左右、そして中央に分散して配置。頻繁に利用するカードは中央に収納すれば、迅速に取り出すことが可能です。
中央へ行くほど取り出しやすさがアップするため、レシートなどが入れられるフリースペースや小銭入れが配置されているのがわかります。

お札に関しても、間仕切りが設けての2部屋が用意されているほか、あえてマチを大きめに設計することで、今必要なお札へ素早くアクセスできます。
アコーディオンのように120°まで開く

サイズが大きいことのメリットを活かし、ガバッと大きく開けられるのもユニークです。細々したスペースで作業するよりも、お金やカードの出し入れが断然やりやすそう。加えてL字ファスナー型を採用しているため、開け閉めがスムーズです。

むやみやたらと大きいわけではなく、大容量財布の使いやすさが保てる範囲で余白が削減されています。たとえば、全体幅を従来のモデル比で1cm縮小しているとのこと。高度な縫製技術を駆使することで、中身をたくさん入れても膨らまないフォルムを実現しているんですね。
飽きずに育てられる革財布

ミニマルな見た目も「TIDY」の特長となっていて、これは飽きずに長く使えるようにとの理由からです。シンプルでのっぺりした外観からは、仕掛けが盛りだくさんの内側が想像できませんよね。
世代や性別、好みの違いを超えて受け入れられそうなデザインにアクセントを加えるのが、プルアップレザーの質感です。素材となっている革には、なめす際にオイルをたっぷり染み込ませることで、表情を豊かなものにしているんです。オイルがゆっくり染み出すことで表れるツヤは極上。ちょっとした傷は、オイルのコーディングにより目立たなくなります。

使い方によって経年変化が多様な点もこの素材の特長で、革財布の醍醐味を存分に堪能できます。
絶妙な色合いのニュアンスカラーがおしゃれ。Greige(グレージュ)、Olive(オリーブ)、Orange(オレンジ)、Umber(アンバー)の4色展開となっています。
整理整頓が楽で外観はミニマルな「TIDY」は、現在machi-yaにてプロジェクトを展開中です。執筆時点では超超早割特典30%OFFの9,660円(消費税・送料込み)からオーダー可能な状況。これまでになく使いやすい長財布がお得に手に入れられるこの機会に、レジ前のストレス軽減を検討してみてはいかがでしょう。
プロダクトの魅力はまだまだあります。詳細は以下のWebサイトからご確認いただければと思います。
>>財布の4大ストレスを解消し、誰でも仕分け上手になれる。整理整頓革財布「TIDY」
Image: Hallelujah Inc
Source: machi-ya