いきなり私事で恐縮ですが、私は筋金入りの不眠症です。何年も睡眠導入剤のお世話になっていて、試した枕もそば殻、羽毛、低反発、自作など、ゆうに20個を越えています。おまけに仕事柄、肩こりも長年のお友達。枕には相当うるさいのです。そんな私が「これは試してみたい!」と期待していた枕をレビューする機会に恵まれました!
姉妹サイトmachi-yaでクラウドファンディングに挑戦中の快眠枕「DEMOR(デモア)」がそれです。「枕難民の救世主」と銘打たれたこちらの枕がどれだけすごいのか、枕難民を代表して試してみたいと思います。
期待を裏切らないプルプル感のとりこになる
こちらが期待の枕「DEMOR」。写真はカバーなしの状態です。サイズは幅54㎝奥行き35㎝の標準的な大きさです。高さは奥と手前で8~10㎝と変化がつけてあるので、低めが好きな人でも高めが好きな人でも、どちらでも対応できるようになっています。
驚いたのは「DEMOR」のプルプル感。スローでお見せしますが、これ、枕の動きじゃないですよね。ぽよんぽよんプルンプルン。まるでプッチンプリンをお皿に出した時のようではありませんか⁉ これは期待するなと言う方が無理です。

重たい頭を支える適度な反発力と心地よい通気性
長年の枕難民生活から学んだことは、「高さが合わない枕は肩こりがとれない」「低反発枕は蒸れて寝苦しい」という、「高さと蒸れ」が大きな不快の原因となるということでした。「DEMOR」はそのどちらの課題もクリアしています。
ここで「DEMOR」のサポート力を試すためダンベルを投げてみて実験です。

写真の通り、ダンベルが一瞬沈んでから投げ入れられた位置にフィット。固い枕ならゴロゴロと転がっていってしまいそうですが、「DEMOR」ならそんなことはありません。これの柔らかさが「包み込むような」感覚を味わえるのですね。
医療機器にも用いられるやわらかくて丈夫なTPE(熱可塑性エラストマー)素材と無数の三角の特殊網目構造が、重たい頭を適度な硬さで受け止め、快適な高さをキープしてくれます。さらにメッシュ構造は空気の通りがよく蒸れません。
これは、本当に神枕かも!
実際の寝心地は?

私は眠る直前まで本を読んでいたい派なので、上を向いても横を向いてもちょうどいい高さをキープしてくれることが、枕選びのもっとも大きなポイントなのですが、こちらの「DEMOR」はその点では完璧でした。
どこを向いても肩にも首にもストレスが無く気持ち良いのです。カバーをつけるとシックで、これまた眠りに誘う色合いです。今日届いたばかりなので、一晩眠ってみて感想は明日書きますが、これは期待大です!
さて、一晩明けました。「DEMOR」の寝心地は一体どうだったかの感想です。
「肩こりを放置したまま眠ると翌朝もっとつらくなる」というのがこれまでの私の常識で、眠る前には念入りなストレッチが欠かせませんでした。
ですが、昨晩は実験的にあえてストレッチをせずに眠ってみたのです。
起きたらびっくり、心なしか軽くなっているではありませんか。よほど「DEMOR」が、頭、肩、首にフィットしていたのでしょう。これまで合わない枕でさんざん痛い目に遭ってきた私には、「ひどくならない」というのはものすごいメリットです。
また、いつ眠ったのか気づかないうちに、枕もとの灯りをつけっぱなしで寝入っていたのにも驚きました。この数年なかった経験です。枕難民の私、かなり「DEMOR」に心惹かれております。(※あくまで個人の感想です)
こちらの快眠枕「DEMOR」は姉妹サイトmachi-yaでクラウドファンディングのプロジェクトを実施中。定価 19,800円 のところ、 100名限定の超早割なら25%OFFの14,850円(税込・送料込み)で支援可能です。気になった方は以下のサイトで詳細をご確認くださいね。
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Image: MikestarLLC
Photo: 飯田あゆみ
Source: machi-ya