忙しい現代人にとって時間は大切、まさにタイムイズマネー。だからといって、余裕がない生活はできるだけ避けたいもの。
特に、朝の時間はバタバタしてしまいがち。おうち時間が増えた今でも、せわしなく朝食を食べている人もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は朝の時間を豊かにするアラジンの『グラファイトトースター』をご紹介。
いわゆる高級トースターとされる調理家電ですが、こちらは筆者が今まで使用していたものに比べると短時間でおいしく焼き上がります。
「優雅」と「時短」が同時に手に入るなんて、夢のようなアイテム。
実は、筆者は以前、そこまでトースターが好きではなかったのですが、今ではトースターから離れられません!
アラジンの基本機能を確認
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筆者が使用しているのは、2枚焼きのシンプルなモデル。
前面を見るとシンプルさがわかります。
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操作するのは2つのダイヤルだけ。向かって左側で温度、右側でタイマーを設定します。
高級トースターと言っても、一般的なオーブントースターと使い方は変わりません。5分以下にする場合は、6分以上までダイヤルを回してから設定する点も同じです。
筆者はまだトースターのみの利用ですが、温度設定を変えてほかの調理も試してみたいと思っています。
2分で外カリ、中モチが実現
筆者は日常的にアラジン『グラファイトトースター』を使用していますが、メリットもあればデメリットもあります。
最大のメリットは、焼き上がりの早さ。
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メーカーは0.2秒で発熱すると謳っていますが、本当です。ダイヤルを回している間に、すでに庫内は赤くなっています。
薄い食パンなら1〜2分ほどで焼き上がり。
外カリ中モチのトーストは、今まで食べたことがなく新しい体験でした!
お手ごろ価格の食パンでも劇的においしくなったので、高級食パンを用意したら世界が変わるかもしれません。それほどの衝撃だったのです。
油断するとすぐ焦げてしまう
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レトロなデザインでキッチンに置いても生活感が出にくく、インテリアとしてもマッチするこちらのトースターですが、デメリットもあります。
それは、焦げやすいことと、一般的なトースターに比べて高価なこと。
まず焦げやすさに関してですが、早く焼き上がる反面、ちょっと油断すると焦がしてしまうことがあります。
特にクロワッサンなどは注意。焼いている間はあまり離れず、よく見ておくのがおすすめです。
また、高価な点も一応デメリットとして挙げておきます。
とはいえ、手が出ないほど高価というわけでもありませんし、優雅な朝食を楽しみたいならコスパは抜群にいいと感じました。
個人的な感想は「ただただおいしい」
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トースターだけではなくオーブンとしても使用できるアラジンの『グラファイトトースター』ですが、筆者はトーストにのみ使用しています。
ジャム&マーガリンやピザトーストにしても本当においしい。
さらに言えば、食パンだけ焼いてもほんのり甘く仕上がるので、そのまま食べても大満足です。
味に匹敵するぐらい驚いたのは、焼き上がったあとの香り。芳ばしい香りが部屋に充満して、それはそれは幸せな気分になれます。一度、外出して部屋に戻ると、またトーストを食べたくなるほど。
トーストが好きな人なら、本当にやみつきになります。
バルミューダとの違い
高級トースターを検討している人で、アラジンとバルミューダで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
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一般的には早さをとるならアラジン、味をとるならバルミューダなどと言われています。
実際、『バルミューダ』は温度管理機能が優秀です。焦げることも少ないので、トーストをよりおいしく食べられるかもしれません。
ただし、個人的には大きな違いは感じられませんでした。
どちらもすごくおいしいです。したがって、どちらかで悩んでいる場合は、デザインや予算で選んでも問題ないと思います。
4枚焼きやポップアップトースターも
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筆者は2枚タイプを購入しましたが、アラジンではほかのタイプも販売しています。
2枚タイプでもグリル皿が同梱されているモデルや4枚焼きのモデル、7月にはポップアップトースターが発売されたばかりです。
おうち時間が増えた今だからこそ、お気に入りのトースターで優雅な朝を過ごしてみてはいかがでしょうか。