家族と事業をはじめる。それは一見すると、よいアイデアに思えるかもしれません。なんといっても、血は水よりも濃い、なんて言うくらいですから。

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けれども、いま家族関係がどれほどよくても、家族がビジネスパートナーになった場合は、家族ではない従来のビジネスパートナーを相手にしたときよりも、ケンカをする確率はずっと高くなり。そしてそのケンカの波及効果が、仕事の枠を越えて、私生活にまで響く可能性が出てきます。

とりあえず思い切ってやってみようと考えている人のために、この記事では、家族と一緒に事業をはじめる場合に、ケンカを(そして関係をめちゃくちゃにするのを)防ぐためのヒントをまとめました。

「家族との起業は難しい」と認識する

兄弟姉妹とは一緒に育ってきた仲だし、イトコのこともよく知っているはず。

何が相手の逆鱗に触れるのか、ケンカをするときにどれくらいえげつない手を使うのか、自分と相手のどちらが経理を担当し、どちらがカスタマーサービスにあたるべきなのか。それも、あなたにはわかっているでしょう。

つまり、これまでの人生を通じて、その人と仕事を介してつきあうための準備を整えてきたということ。

良い面も悪い面も、お互いにすでに知っていることを、仕事でも私生活でも相手とうまくつきあうための指針にするといいでしょう。

きょうだいとバーを経営するAngelaさんの場合

「私たちは家族、しかもとても親しい家族なので、ときには考え方がぶつかることもありました」と話すのは、ニューヨークできょうだいとともにバーを経営するAngela Nardelloさん。

ふたりは父親のもとで働いていましたが、先日父親が亡くなったため、その経営はふたりの手に委ねられることになりました。

「看板を書くのにどの色のチョークを使うのか、新メニューにポテトとオニオンリングのどちらを添えるのか、パーティーの際のスタッフの人数をどうするのか、みたいな、すごく取るに足りないことで、ちょっとした言い合いになることが何度もありました。父はとても独特なやり方をする人でした。ちょっと古くさいところがありました」

Nardelloさんのこの言葉には、適度な「悟り」が見てとれます。その点に注目してみましょう。

Nardelloさんは、父親ときょうだいのことをよく知っていて、彼らがどんなことに賛成し、どんなことに反対するのかもわかっていました。

家族兼ビジネスパートナーが、あなたがすでに把握している好き嫌いを表明したからといって、驚いたようなそぶりを見せてはいけません。お互いに対して現実的にならなければ、ビジネスでは成功できません。

双子のきょうだいで本を書くZakarさんの場合

Michael ZakarさんとZak Zakarさんは28歳の双子のきょうだいで、『Pray the Gay Away』(とそれに伴うオフブロードウェイの舞台)と『How to Be Fucking Happy』を共同で執筆しました。

双子のきょうだいで一緒に仕事をして、本を書くのはどんな感じなのでしょう?

その疑問に、Zakさんはこう答えています。

「自分自身こそが自分のもっとも辛辣な批評家だ、と言う人がいますよね? その人にはきっと、双子のきょうだいがいなかったんでしょう」

要は、意見がぶつかることがある、ということです。しかも何度も。それに対して心の準備をして、慣れていくようにしましょう。

「オフの時間」が重要

家族が同僚になると、家にいるときでさえ、仕事の時間になります。家族と一緒に仕事をすれば、私生活と仕事が恒久的に混ざりあうことになるのです。

「大きなマイナス面は、仕事が家までついてくることです」とNardelloさんは話しています。

「ベッドに入るときも、目を覚ましたときも、休日も、いつも仕事がそこにあるんです…絶え間なしに」

仕事の話は、本来あるべき場所(ディナーテーブルではなく、仕事場)に限るように最善を尽くしましょう。そして、関係者が誰しも人間であり、どこへ行こうとも感情がついてまわることを、きちんと心にとめておきましょう。

できるだけ「心の広い人」になる

Nardelloさんは、看板のチョークの色について家族と言い争った経験を話してくれましたが、Zakar家の双子にいたっては、たったひとつの言葉をめぐって口論になったこともあるそうです。

「仕事のパートナーになんでも言えるという状況は、場合によっては手に負えなくなることもあります」と、Zakarさんは話しています。

「執筆の真っ最中に、『調節(regulate)』という単語をめぐって、1時間もケンカをしたことがあります。僕はその言葉をおかしいと思っていたんですが、向こうは気に入っていたからです。ふたりとも根っからの完璧主義者なので、ときどき、口を慎むのが難しくなることがあるんです」

でも、どれだけ難しくても、どこかの時点で口を慎まなければいけないかもしれません。

あなたのビジネスの成功は、家族と一緒に仕事をする能力だけでなく、さまざまな家族の関係にもかかっていることを忘れないでください。たったひとつの言葉やオニオンリングのことで、家族に罵詈雑言を投げつけてはいけません。

あなたたちにはきっと、確実にお金を稼げる計画があるはずです。そうでなければ、そもそも事業をはじめたりはしないでしょう。

ですから、自分たちの商品の強みに集中し、それを成功に導くために必要であれば、どんなことでもするようにしましょう。それには、心の広い人になることも含まれます。

「永遠に続くことなんてありません」と、Zakarさんは続けています。

「僕たちがしたケンカの多くは、考え方をめぐる口論でした。いまでは、お互いを尊重しながら話をするようにしています。そうなるまでに、たったの11年しかかかりませんでしたよ。大切なのは、コミュニケーションです!

実は、最高かもしれないことも知っておく

相手との近しい関係を考えれば、ごく普通のビジネスパートナーが相手だったらしないようなケンカが起きてしまうかもしれません。それはたしかですが、その関係は、破壊につながるだけとは限りません。より強固なものにすることもできます。

「ケンカをすればするほど、最終的にはいつだって、想像していた以上のものができあがります。なぜなら、ふざけたり真剣になったり、好きなように自分たちのアイデアを話せるからです」とZakarさんは言います。

「自分と同じように考える、別の目がもう一揃いあるような感じです」Nardelloさんも、こんなふうに話しています。

「家族と一緒に働くのは最大の過ちだと言う人が多いことは知っています。

でも私は、これまでの人生で最良の決断だったと思っています。父やきょうだいにずっと近づくことができたと感じています。

とくに、父についてはそうでした。たいていの父親の例に漏れず、私の父も働いてばかりいました。父のもとで働き始めたら、お互いの距離が近くなり、ひとりの人間として、父を以前よりもよく理解できるようになりました」

「父が亡くなったいまでは、一緒に働いて本当によかったと思っています。数々の思い出や、父が教えてくれたこと、父がしたおかしなこと、そして私たちがしたばかげた言い争いでさえ、私の心に永遠に刻まれていますから」

ときには、足場を見つけるのに苦労し、「仕事上のつながりしかない誰か」と働いていればよかったと思うこともあるかもしれません。でも、いくつかの家庭内の問題を乗り越えたら、愛する人とともに成功を祝うという、最高の気分を味わえるかもしれません。

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