軽くて薄型、アウトドアでもご家庭でも便利な「TiANN純チタンまな板 」。

ただいまmachi-yaでクラウドファンディングに挑戦中のこちらの製品を実際にお借りして使ってみることができました。

使い心地や、注意点など、気になるところをチェックしてみましたよ。

え、こんなに軽いの? リンゴ一個分の重さ

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Image: TiANN

前から気になっていたチタンまな板 。

うちにはまな板が三枚あって、「魚用」「肉用」「野菜用」と使い分けなくちゃいけないのです。匂いに過敏な家人がいるため、魚を切ったまな板は、どれだけ洗って使ってもサラダの生野菜を切って出すと「生臭い」と食べません。

分厚い木のまな板を、狭い台所に置くところなんてそんなにありませんし、すぐにカビてしまうし…。

困り果てていたところ、知人から「チタン、いいよ!」と教えてもらいました。

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Photo: 飯田あゆみ

ご覧ください、チタンの実力! 重さ300g、約リンゴ約1個分の重さだそうです。

金属のまな板があの大人気キャラクターキティちゃんの体重より軽いなんて!

荷物が増えがちなアウトドアには大助かりですし、家庭でも洗って食器かごに一緒に入れておけるので収納がとても楽です。

切った時の感触はどうだろう?

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Photo: 飯田あゆみ

とはいえ、届く前は「金属のまな板って、重くてすぐに錆びて包丁で切った時にいやぁな音がするんじゃないのかしら?」と思っていました。金属同士をこすり合わせた時のあの「キーッ」という感触、背中がぞわっとします。

ところが使ってみると、驚いたことに、音はほとんど気になりませんでした。

ナイフ越しに伝わってくる感触だけは、やはり「あ。金属なんだな」とわかりますが、これもたぶん、慣れたら気にならなくなるレベルです。

さらに「TiANN純チタンまな板」には刃物が当たっても傷もつかないので、雑菌の繁殖を気にする必要がありません。

また、チタンはステンレスよりも酸化被膜を作る能力が高いため、半永久的に錆びることがありません。

解凍プレートとしての性能は?

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Photo: 飯田あゆみ

金属のプレートと言えば、話題のキッチン用品「解凍プレート」が思い浮かびます。「TiANN純チタンまな板」は解凍プレートとしても使えるそうなのですがその性能はどうでしょう?

「TiANN純チタンまな板」の形状は、解凍した時のドリップが流れて行かないようにくぼんでいます。かなり便利そうです。

結論から言うと解凍性能は「ごく普通」でした。

解凍実験に使った食材が「釣れすぎて冷凍してあった豆アジ」。解凍した際の気温が高めで、解凍プレートを使わなくても簡単に溶けてしまったので、比較のしようがなかったというのが正直なところです。

ただ、魚を解凍した後もまな板に生臭いにおいが残らず、予想通りドリップも流れないようになっていたので、十分使えると感じました。

オーブン調理が可能なら、直火はどうだろう?

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Photo: 飯田あゆみ

説明書に「オーブンの天板として利用も可能」と書いてあったので、ならば弱火の直火も大丈夫だろうと焚火の熾でベーコンエッグを作ってみました。

厚さ2ミリと超薄型なので、火の回りも早く卵もおいしく焼けました。

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Photo: 飯田あゆみ

ただし、直火もオーブンもプレートの色が変わってしまうことがあるので、気になる方はまな板としてのみご利用いただく方が良いかと思います。

軽くて傷がつきにくく、いつまでも清潔に使える「TiANN純チタンまな板」。現在、姉妹サイトmachi-yaにてクラウドファンディングに挑戦中です。執筆時点では販売予定価格から超早割15%OFFの12,280円から支援可能です。早割は数量限定ですのでお早めに。

プロダクトの詳細は下記サイトをチェックしてみてくださいね。

>> 【風味を損なわない一生モノ】抗菌作用で錆びや臭いが残りにくい超薄型純チタンまな板

Photo: 飯田あゆみ

Image: TiANN

Source: machi-ya