ただでさえ家の中が散らかっているときに、観葉植物を掃除しようとは思わないかもしれません。しかし、観葉植物だってほかの物と同じく、汚れたり、ホコリをかぶったりするもの。

観葉植物の掃除にはそれなりのノウハウが必要です。洗浄剤の多く(やさしい石鹸を含む)は、植物の葉や根を傷つけてしまいます。

今回は、植物を傷つけずにきれいにする方法を紹介します。

なぜ観葉植物を掃除する必要があるのか

植物の葉にも、他の物と同樣にホコリが溜まります。ホコリが溜まりすぎると、葉に光が届かなくなり、光合成が妨げられてしまいます

にわかには信じがたい話かもしれませんが、科学的な研究により、ホコリが植物の生産能力に影響を与えることがわかっています。

また、ホコリのせいで、病気や感染症のサインが見えずらくなることも。葉をきれいに保てば、大切な植物が枯れてしまう前に問題を発見し、適切な処置をとることができます。

どのくらいの頻度で掃除すればよいのか?

植物を掃除するタイミングは、植物の種類や、汚れ具合、屋内の空気の流れなどによって異なります。

Apartment Therapyでは、水やりのたびに葉の状態をチェックすることを勧めています。ホコリの膜が張っていたら、掃除をすべきサインです。

家の中がホコリっぽかったり、窓を頻繁に開ける場合は、観葉植物をこまめに掃除する必要があるかもしれません。

それ以外の場合は、週に1度、あるいは2週間に1度の頻度できれいにしてあげましょう。

観葉植物を掃除する方法

掃除をするときには、植物の種類に合った方法で行う必要があります。

・小さな植物ー注意深く逆さにしてシンクに沈め、葉についたホコリを落としてください。植物をひっくり返すときは、容器から外れたり、根元から切れたりしないように注意し、葉を前後に軽くゆすってください

・大きな植物ーぬるま湯を含ませたマイクロファイバークロスで、上方の葉や奥の葉から順番に、茎から先端に向かってやさしく拭いていきます

ただし、サボテンなど一部の植物はクロスで拭くのは難しいので、フェザーダスターを使いましょう。

虫が卵を産み付けたがる葉の裏もしっかりと掃除し、鉢植えごとにクロスを変えて、ほかの観葉植物に汚染が広がらないようにします

葉の手入れが終わったら、茎にもブラシをかけ、鉢も軽く拭いておきます。化学薬品や石鹸は、植物の葉や根を傷つけてしまうので使用を避けてください

虫を寄せ付けないようにするには、バナナの皮で葉を優しくこすると良いApartment Therapyは言ってます。

バナナの皮で拭くことで、ホコリを取り除き、アブラムシを撃退する効果のある膜を張ることができます。

Source: PubMed, Michigan State University, Apartment Therapy, Smart Garden Guide