みなさんはメモ帳を使っていますか?
メモ帳はタスク管理や日々の気づいたこと、思い浮かんだアイデアなどを記録する際に役立ちます。
最近ではメモ術に関する書籍がヒットし、その価値が見直されはじめています。
メモ帳は安価なものでも構いませんが、せっかく残しておくものなら少し良いものを使いたくなりますよね。
そこで今回は、ロディアと並んで人気のニーモシネ(Mnemosyne)A7メモをご紹介します。
メモ帳のニュースタンダード「ニーモシネ」

メモ帳の定番といえば、A7サイズ。
デスクに置いても幅を取らず、ちょっとしたアイデアを書く際に重宝します。
カバーはプラスチック、裏面には厚紙が使用されているため、立って筆記するときにも安定してメモを取ることができます。
紙質はマルマンの製品らしく、しっかりと筆記感のある書き心地。
ゲルインキボールペンや万年筆などの筆記具でもにじまず、裏抜けの心配もありません。

メモ部分はミシン目に沿って切り離すことで、きれいに保存できます。
メモ上部には「TITLE/No.」欄が用意されているため、メモごとにタイトルを入れたりナンバリングすることができます。
人気のロディアNo.11との比較

高品質なA7メモといえば、ロディアNo.11を思い浮かべる方も多いかもしれません。
ほぼ同じサイズの方眼用紙なので、よく比較される商品です。
両者の違いはまず、表面の罫線部分の濃さです。
ロディアは罫線の主張が強いのに対し、ニーモシネは文字が映える薄めの罫線となっています。
また、ゲルインキボールペンや万年筆で筆記した場合、ロディアではやや太めに、ニーモシネではやや細めの文字になります。
そのため、ニーモシネでは0.5mmのゲルインキボールペン、中字程度の国産万年筆であれば、5mm方眼内に文字を収めることも可能です。

どちらが良いかは好みによりますが、ニーモシネはシックな見た目で、ビジネスシーンでも使用できます。
A7以外にもさまざまなサイズが用意されているので、自分に合ったものを選んでみてください。
Source: Amazon.co.jp