2年前に購入した扇風機が壊れてしまいました。
扇風機を買いに家電量販店に行くと、数年前に比べてずいぶんと種類が増えていることに驚き。
そして、扇風機と同じくらいの売り場面積を占めていたのは、サーキュレーター。
店員さんに聞いたところ、最近では扇風機代わりにサーキュレーターを購入する人も多いのだとか。
それほど広くない部屋で使う予定なので、卓上にも置けるサイズのサーキュレーターを購入。
これが扇風機より使いやすくて、機能性もなかなかだったんです。
8cm羽根で遠くまで風を届ける。フルリモコンサーキュレーター
先に言っておくと、実はサーキュレーターは持っているんです。
5年以上前に購入したもので、首振りもしないし、リモコンはもちろんのことタイマーなんて付いているわけもなく。
購入した当時と比べると、多種多様なサーキュレーターが販売されていて、選ぶのに苦労するほどでした。
「よく雑誌でも見かける売れ筋のメーカーにしようかな?」と考えていたときに、目に留まったのはTEKNOS(テクノス)の『フルリモコンサーキュレーター SAK-280DC』。
見た目もシンプルな上に、リモコンまで付属。価格も1万円以上のものが並ぶなか、7000円台というのも決め手になりました。
本体前面にある操作ボタンと同じ機能が、リモコンでも操作可能。
早速寝室に設置して使ってみると便利!
寝転がったあとに「サーキュレーターはやっぱり消しておこう」と思ったとき、手元にリモコンがあれば立ち上がって消しに行く必要がないので、特に役立ちました。
リモコンを使わないときは、本体後部に収納する場所があるので、失くす心配もありません。
DCモーターの気になる静音性
そもそも筆者の場合、エアコンで喉を傷めることが多いため、できるだけエアコンを使わず部屋の空気を循環させたり、エアコンのお供としてうまく活用するために、サーキュレーターを使いたいと思っていました。
TEKNOSのサーキュレーターは、8cm羽根のDCモーターで、4段階で風量を切替。
最大風量にすると申し分ないほど風が遠くまで届きます。
静音設計とは書いていますが、さすがにレベル3〜4あたりで寝ると、ぐっすり眠れないかも? という作動音がします。
ただレベル1〜2にすると音もさほど気にならず、静音そのもの。
エアコンのちょうど対称にサーキュレーターを置いて、上下左右首振りさせならがらエアコン温度を27〜28度の弱で併用すると、9畳の部屋でも十分涼しく感じます。
また、本体前面には液晶パネルがあるので、真っ暗な場所でも見やすい表示が嬉しいポイント。
室温表示は使いはじめるまで気づきませんでしたが、温度計のない寝室ではありがたい機能です。
電気代も最大約70%節約の省エネ設計、エアコンと併用するだけでなく単独で使うことも増え、エアコン使用率がグッと減少しました。
前カバーはネジを外して拭き取るだけ
扇風機やサーキュレーターは、毎日使っているとホコリの汚れが気になります。
お手入れ方法が面倒だとストレスになりますが、TEKNOSのサーキュレーターは前カバーのネジをドライバーで取り外して掃除ができる手軽さです。
カバーを外して、乾いた柔らかい布で汚れを拭き取れば完了。いつでもきれいな状態で使用することができます。
実のところ、購入するまではあまり期待していなかったサーキュレーター。
そればかりか扇風機でなくてよかったのかと考えていたのですが、使い始めると進化したサーキュレーターの機能性には驚くばかりでした。
そして何よりTEKNOSのサーキュレーターは、風量の強さだけでなく液晶パネルやお手入れのしやすさ、価格も手頃なところが優秀。
部屋で過ごす快適さと自分の健康に、大きく貢献してくれるアイテムだと大満足しています。
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