一般的に、メモは消費サイクルの早い記録方法のひとつです。

メモ帳も基本的には紙の束に過ぎません。

しかし、今回はメモを楽しむためのアイテムを紹介します。

株式会社研恒社が販売する『書きごこちを92回楽しむメモ』です。

紙の束であることは従来のメモ帳と変わりませんが、なんとこちらは違う用紙が92枚つづられているのです。

すべての紙で書き心地が変わるので、実際の使用感をお伝えしますね。

高級感のある表紙

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Photo: 津田まさき

使用する前に、筆者は「おお」と思わず声を出してしまいました。

その理由は高級感あふれる見た目です。

『書きごこちを92回楽しむメモ』は、3色のバリエーションで販売されていて、筆者が購入したのはうすあい(青色)でした。

表紙には余計な情報が一切なく、左隅に商品名がメタリックに刻印されています。

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Photo: 津田まさき

このさりげなさが、なんともおしゃれです。

続いて、裏表紙。

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Photo: 津田まさき

裏には「kaku souvenir」というブランド名のみがあります。

こちらも嫌味のないシンプルな刻印で、好印象です。

そもそもメモは、いいアイデアを生み出すために、できるだけ脳のアウトプットに集中したほうがいいと言われています。

つまり、メモ帳にゴチャゴチャと情報があっては本末転倒です。

シンプルイズベストとは、まさにこのこと! プレゼントされてもうれしいメモ帳です。

紙ごとの手触り・書き心地はたしかに違う

中を開いてみると右下に、何やら書いてあるのがわかります。

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Photo: 津田まさき

書いてあるのは用紙の名前と厚み、1枚1枚丁寧に記載されています。

筆者が初めて見たときは「92種類っていっても、色が違うだけか」と思ったのですが、そんな考えは一瞬で吹き飛びました。

よく見ると紙の厚みも違い、手で触ったときにそれがはっきりとわかります。

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Photo: 津田まさき

「こんなにも違いがあるものか」と感動しつつ、数枚の紙にペンを走らせてみました。

すると、厚み以上に書き心地の違いに感動します。

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Photo: 津田まさき

ペン先が滑りやすい紙、抵抗を感じる紙などさまざまです。

ただメモをするだけではなく、ペンによって違う書き心地や相性を確認しながら使うのが楽しくて、ついニヤニヤしてしまいました。

今までさまざまな紙を使ってきましたが、メモ帳ひとつでこれほど感動したのは初めてです。

紙の違いがわかりやすい

いろんなペンで試してみましたが、特定の種類のペンでは書きにくい紙もありました。

人によっては鉛筆を使っていたり、万年筆を使っていたりすると思います。もしかしたら使い分ける必要があるかもしれません。

そんなときにチェックしてほしいのが巻末の情報ページです。

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Photo: 津田まさき

なんと各用紙でどの筆記具が使いやすいか、評点が記載されています。

これを見ると、自分でも各筆記具と用紙の相性を試してみたくなる人もいるのではないでしょうか。

メーカーのこだわりが感じられる、おもしろいページですね。

ちなみに、この評点はメーカーの「書きごこちマイスター」なる人物がつけたようで、用紙と筆記具の絶対的な相性ではありません。

参考にして、自分の書き心地との違いを楽しむのもおもしろそうです。

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Photo: 津田まさき

『書きごこちを92回楽しむメモ』を今回使用してみて、自分で使うのもいいですし、プレゼントにも向いているアイテムだと思いました。

ペンと紙でメモを残す習慣がある人にはおすすめ。ぜひ一度試してみてください。