時計の価値とともに、所有者のステータスと満足感を飛躍的に高めるトゥールビヨン。はなから手が届かない代物として、遠巻きに眺めてきた方も多いはずです。
ただ、2016年にはタグホイヤーが、200万円を切るトゥールビヨン腕時計を発表して話題に。技術の進歩によって、我々庶民にも美しい回転歯車を手に取る機会が開かれました。
ここにきて、さらにお求めやすい価格帯のトゥールビヨン腕時計の登場です。machi-yaでプロジェクトを展開する「ENLOONG.ELT2102」がまさにそれ。トゥールビヨン腕時計専門店の打ち出す自信作、その魅力を紐解いていきましょう。
機械式時計の世界三大複雑機構の1つ、トゥールビヨンとは
ハイエンド機械式時計の代名詞ともなっているトゥールビヨン腕時計。でも、そもそもなぜトゥールビヨンを搭載すると、価格が2桁も跳ね上がるのでしょうか。
この超複雑機構は、もともと重力に抗うために開発されたもの。姿勢差によってムーブメントにかかる重力の方向が変わりますが、これによる悪影響をキャンセルする仕掛けがトゥールビヨン機構です。

この機構は、時間を保つために必要なコンポーネントすべてを、キャリッジ(かご)に収めて一定の速度で回転させることで機能しています。ですが、数十にも及ぶコンポーネントを小さなスペース内に組み込むには、たいへん高度な技術が要求されました。
このことから、時計の所有者、さらには製作するメーカーにとって、トゥールビヨンの搭載はステータスの証となったわけです。
こだわりの機械式時計を日本独占先行販売

ENLOONG.JAPANは、トゥールビヨン腕時計のみを取り扱い、本来高額なトゥールビヨン腕時計に手が届く価格設定にすることをコンセプトに掲げる、トゥールビヨン腕時計専門店です。
世界的に認められたトゥールビヨン腕時計を、まず使ってもらうことでその良さを知ってもらうべくプロジェクトを展開しています。

今回machi-yaに登場したのは、ENLOONG.JAPANが取り扱うプロダクトで初となる完全オリジナルモデル。数々のトゥールビヨン腕時計を見てきた専門店によるこだわりがギュッと詰め込まれた逸品となっています。
ここからは、「ENLOONG.ELT2102」に備わった魅力的な特長をザッと見ていきましょう。
フライングトゥールビヨンを搭載

「ENLOONG.ELT2102」に搭載されている“フライングトゥールビヨン”では、キャリッジを支える軸が片側固定式となっていて、宙に浮いているような見た目を実現。美しさに拍車をかけた設計に、高い価値を見出す方も多いはずです。
パワーリザーブを72時間に引き上げ

手巻き式時計では、ぜんまいの解ける力で駆動しています。ぜんまいを格納した香箱をダブルにすることで、従来最大40~42時間程だった駆動時間を72時間にまで引き上げています。頻繁な手巻きが必要なくなった点は、実用性と効率を重視する現代人向けと言えるでしょう。
表裏スケルトンデザイン

表裏面は、美しい機構を鑑賞するのに最適なスケルトンデザインが採用されています。所有すれば眺める機会が増えること請け合いですので、鑑賞物としての機能向上は大きいでしょう。
高強度の高品質素材を採用

ケース/ベゼルには、高強度で錆びにくい316Lステンレススチールを採用。
ケースガラスには、サファイアガラスが用いられています。硬さを示すモース硬度は9となっていて、スマホで採用されているゴリラガラス(モース硬度5)よりも高強度。生活防水(3気圧防水)も備えていて、気兼ねない普段使いができそうです。
バリエーションは8パターン

今回登場のモデルは、カラーバリエーションが8パターンと豊富。イタリアンレザーバンド(牛革)とステンレススチールベルトのタイプがあります。
ラグジュアリーな機械式時計を仕事や日常で着ければ、所有者の格や気分を高めてくれること間違いなし。ここぞという場面に着けていく時計として所有するのもありでしょう。
5年間保証付きで安心

アフターサポートが手厚いのも嬉しいポイント。長期間の製品保証は困難とされていた高価なムーブメントに5年間保証を導入してくれています。これなら、大事な時計に万が一不具合が起きても安心です。
また、ステンレススチールベルトに関しては、手首回りの直径を伝えることでサイズ調整にも対応しています。
ENLOONG.JAPANの打ち出す渾身のトゥールビヨン腕時計「ENLOONG.ELT2102」は、現在machi-yaにてプロジェクトを展開しています。執筆時点では【超早割】、通常販売価格228,000円から30%OFF、159,600円(消費税、送料込み)から支援可能となっていました。本数限定となっておりますので、早目のご検討をおすすめします!
プロダクトのさらなる魅力やENLOONG.JAPANの想いなどは、以下のページからご確認ください。
Image: ENLOONG_JAPAN
Source: machi-ya