デスクワークではPCが当たり前になってきましたが、私は紙のノートも併用しています。
パッと思いついたアイデアを書き留めるのは、スピード勝負! いちいち「メモ帳」などのソフトを起動するのは、正直億劫です。
最初はノートをそのまま使っていましたが、ある時気づきました。
「インプットとアウトプットのノートを使い分けたい!」
「そもそも、もっとスタイリッシュにノートを活用したい!」
そこで文房具屋で見つけたのが、コクヨ株式会社から販売されているカバーノート「SYSTEMIC(以下、システミック)」です。
システミックはノートやスケジュール帳など2冊を収納できるカバーで、私が買ったのはリングノートタイプ。
あっという間にドはまり! 私にとっての神アイテム確定です。
今回はシステミックの機能を紹介しつつ、実際に私が使っている方法も公開します。
リングノートもはさめる

リングノートタイプのシステミックは、当然リングノートを使える点が最大の特長です。
システミックを見開きにして、右側にリングノート、左側にその他のノートをはさみます。
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右側のページをさらに外側に折ることができる三つ折りタイプなので、すべてのページをしっかりと使うことができます。
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私にとって、リングノートがはさめることはマストでした。デスクの上にPCや小物を置くので、使用できるスペースはあまり広くないからです。
使用しているリングノートは、通常のノートに比べると面積が半分なので、出しっぱなしにしても手狭になることはありません。
アイデアをメモする時に、パッと記せるスピード感が気に入りました。
ポケットは2種類
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システミックの中央部には、資料と名刺を収容できる2種類のポケットがあります。
どちらも収納力は高くありませんが、ペライチの資料や数枚の名刺なら十分に収納可能です。
自分のデスクに戻った時、こまめに整理すれば資料でぐちゃぐちゃになりません。
システミックのサブ的な特長ではありますが、このような細やかな設計のおかげで持ち運ぶものが少なくてすみます。
私の場合はPCとシステミックがあれば、ほとんどの仕事をこなせるようになりました!
メモパッドとリングノートの組み合わせが最高
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試行錯誤した結果、私はメモパッドとリングノートの併用に落ち着きました。
左側に何をはさむかで一番悩みましたが、天綴じの無地メモパッドが使いやすかったです。
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おもにミーティングのメモに活用。図形なども書き込むので、PCよりも紙とペンが使いやすく、カバーを開いてすぐアクセスできる点も評価。
iPadとアップルペンシルでもいいのですが、私は生体認証がまどろっこしくて慣れませんでした。
また、見開きノートにするとやはりスペースが気になったので、天綴じメモパッドを使用しています。
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右側のリングノートにもこだわりがあり、方眼罫か無地を選んでいます。罫線はあまり使いません。
なぜなら、メモ用ノートは横にしてPCの手前に置くからです。
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こうすることでアイデアを思いついた時、視線をほぼ動かさずにメモを残せます。思いついたアイデアはすぐにアウトプットしないと、あっという間に頭から消えてしまいます。
同じような経験をしている人も多いのではないでしょうか。意外とPC作業の邪魔にもならないので、この配置が気に入っています。
資料ポケットと名刺ポケットは、そこまで活用していません。ミーティングで使用したメモパッドと資料をポケットに入れる程度です。
名刺については、専用の名刺入れを常備しているので、システミックのポケットには予備の名刺を数枚忍ばせておく程度。
あくまでサブ的な使い方のみに使用しています。
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私は天綴じメモパッドとリングノートに落ち着きましたが、ほかにもダイアリーノートや通常の罫線ノートなどいろいろな使い方ができます。
ノートを使い分けている人には、とてもおすすめできるアイテムです。
何よりもサッとノートを取り出したときに、デキるビジネスマンになれた気がします。
もしかしたら、こうやって気分を上げることが何よりも重要かもしれませんね!
Source: KOKUYO