ハサミや定規、テープにのり。みなさんどうやって収納していますか? 私は無印良品の収納ケースや、引き出しの中に雑多な感じで放り込んでいました。

あまり見えない場所にしまっているのですが、中身がゴチャついてる感じがなんとなく嫌だったんですよね……。

昔の大ヒット文房具がアップデート!

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プラス 「チームデミ」 6,600円(税込)
Photo: きむ(ら)

1984年に発売され、600万個以上売れたと言われている文房具「チームデミ」。私は当時のものをあまり知らないのですが、このチームデミが昨年アップデートされていたんです!

どんな文房具なのかというと、こんな感じ。ケースの中に統一されたデザインの文房具たちがきちっと収納されており、ゴチャ付き感がゼロ。

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Photo: きむ(ら)

本体はこのような形で、スッキリしたデザインです。

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Photo: きむ(ら)

本体を開くと、上下2つに分かれます。2つに分かれちゃったら使いにくいのでは?と思われるもしれませんが、ご安心を。

上下のケースはマグネットでくっつくようになっているので、閉めるときはピタッと閉まります。

どんな文房具が入っているの?

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Photo: きむ(ら)

まずは上半分ですが、定規・メジャー・テープ(メンディングテープ)・カッターナイフが格納されています。サイズは小ぶりですが、それぞれとてもしっかりとできています。

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Photo: きむ(ら)

たとえば定規。

10cm分のメモリが付いているのとは逆側に金属板が付いており、カッターでものを切るときに定規を当てても快適に使えるようになっています。

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Photo: きむ(ら)

また、定規の下にある空きスペースには、クリップや小さめの付箋なども入れておけます。(ちなみに私は購入時に入っていた乾燥剤をそのまま入れています……)

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Photo: きむ(ら)

下半分には、ホッチキス・ハサミ・のり・SIMカード交換用ピンが格納されています。

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Photo: きむ(ら)

ハサミは小さいのですが、刃が全体的にゆるくカーブしているため、軽い力できれいに切れるようになっています。

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Photo: きむ(ら)

SIM-pinについては、スマホのSIMカードを外したり、機械のリセットボタンを押したりするのにももちろん使えます。

裏にはQRコードが刻印されており、ここからブランドサイトに飛んでのりやテープなどの補充アイテムの購入もできるようになっています。

残念なところ:ちょっと値段が高いかな…

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Photo: きむ(ら)

個人的に唯一の弱点だと思っているのが、価格……。

デザインも使い勝手もよいのですが、文房具一式で6,000円を超えているので、ちょっと躊躇してしまいますよね。

私はデザインに惚れて自分用に購入しましたが、誰かへのプレゼント用として購入するのもよいかもしれません!

すべてがピタッとくっつく

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Photo: きむ(ら)

先程本体がマグネットでくっつくと書きましたが、実はすべてのアイテムがマグネットでピタッとくっつくのです!

のりも例外ではなく、上の写真では無理やり左に寄せていますが、指を離した瞬間にピタッと右側に吸い付く感じで定位置に戻ります。

この決まった位置に自動でセットされる感じ、とっても気持ちがよいんですよね〜。

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Photo: きむ(ら)

それ以外にも、メジャーの出っ張りに合わせて本体に凹みがついていたりと、すべてが計算されている感じがとってもステキな文房具です!

Source: Amazon.co.jp, 楽天市場

ROOMIEより転載(2021.7.1公開記事)