持ち歩くモノを最小限にとどめたい人にとって、キャッシュレス決済の普及は追い風です。スマホとウォレットさえあれば、ほとんどの用には事足りていたんじゃないでしょうか。ところがレジ袋の有料化に伴って、携帯必需品がもう1つ加わりました。家を出る時点では、必要かどうかもわからないけど持ち歩いたり、反対にたまたま所持していなくてレジ袋を購入したりと、エコバッグを携帯することが疎ましく感じる人もいるかと思います。
こうした日常の非合理を解消する仕掛けをいち早く取り込んだプロダクトが、クラウドファンディングサイトmachi-yaに登場です!
カードケースとウォレット、キーケース、エコバッグをコンパクトに纏めた「MUZOSA X-PAC」の魅力と特長を紹介していきます。
極小サイズにこだわった多機能ケース
「MUZOSA X-PAC」には「カード + 小銭 + 紙幣 + 鍵 + エコバッグ」が入ります。これだけ入って手のひらサイズなのがうれしいです。

エコバッグ「NYLONULTRALIGHTBAG」に関しては、20デニールという極細の糸で織られたファブリックを使用。これにより極めてコンパクトにまとめられるようになっています。重さは約20g(ミニトマト並み!)と重さの差分に気づかないレベルなので、実質メリットだけが追加されたかたちです。

コンパクトなエコバッグも広げると大容量に。500mlペットボトルなら13本入るみたいで、日々の買い物には十分ですね。
目標金額の3855%を達成した人気プロダクトが先行販売!

「絶対にエコバッグを忘れない」を実現する多機能ポーチとの発想は、前作「MUZOSA」で形になったものです。加えて今作「MUZOSA X-PAC」では、耐久性の向上と軽量化、防水性能の獲得も果たしています。

「MUZOSA X-PAC」は、クラウドファンディングサイトのMakuakeでは、目標金額の3855%を達成した人気プロダクト。各種メディアにも取り上げられたので、すでに目をつけていた方もいるんじゃないでしょうか。
タフで軽量、防水性能も備えた高性能素材を採用

プロダクト名からもわかる通り、素材には「X-PAC」が採用されています。アウトドアブランドのバッグなんかによく用いられるこの素材は、ヨットの帆でシェア世界一の米Dimension-Polyant(ディメンションポリアント)社が開発した高性能素材です。

3層から成り、中間層にはポリエステル製の紐をエックス状に組んだファイバー「X-PLY」が挟み込まれています。この特殊構造により、生地が裂ける原因となる斜め方向の伸びを抑える働きをしてくれるんです。また、上層にはナイロンや綿帆布を。下層には撥水加工されたポリエステルフィルムが施されていて、軽くて防水性能を備え、手触りが良いのも特長です。
常に持ち歩くケースにエコバッグの定位置を

「MUZOSA X-PAC」には、以下のようなモノが収納できるようになっています。
・極小エコバッグ「NYLONULTRALIGHTBAG」(専用ポケットあり)
・鍵3本(キーホルダーフックは脱着式)
・小銭(コインケースはファスナー式)
・お札
・カード3枚
常に持ち歩くケースにエコバッグの定位置があるのは理に適っています。たとえエコバッグを戻し忘れても、家に鍵をかけるタイミングで気づく仕組みです。
「MUZOSA X-PAC」をポケットに入れたときには、手前に収納されているエコバッグがクッションの役割を果たしてくれて、鍵やコインのゴツゴツした感触を和らげてくれるよう。こうした設計の細かな配慮がありがたいです。
“価値観”の携帯は譲れないミニマリストのために

収納できるモノは上記にとどまらず、「MUZOSA X-PAC」には“所有者の価値観”が詰め込めるよう工夫が施されています。
片側にはカードポケットを敢えて作らず、趣味趣向に合わせて自由に利用できるようになっているんです。このスペースには、たとえばマルチツールや追加のカード、小型ガジェットなど、手ぶらスタイルでも持ち歩きたい重要なモノを厳選して収納できます。
手ぶらスタイルのアップデートとレジ袋ゼロを掲げる「MUZOSA X-PAC」は、現在machi-yaにてプロジェクトが進行中。先行予約・特別割引5%OFFの支援コースが選択できて、2,820円(消費税・送料込み)からオーダー可能です。人数限定となっていますので早目のご検討を。「MUZOSA X-PAC」には、本記事で紹介しきれなかった魅力がまだまだあります。詳細は以下のリンクからご確認ください。
>>【ミニマリスト必見】財布&鍵&エコバッグ「MUZOSA X-PAC」スタイル革命
Image: UNLOCKTOKYO