耳のメンテナンスが怖いという人はいませんか。
筆者は耳のメンテが苦手でした。
何かの拍子で、耳かきを奥まで突っ込んでしまうのではないかと、怖くなってしまうのです。
原因は、使っている耳かきが細いのと、手探り状態だから。
では、中が見えれば怖くない?
そこで今回は、耳鼻科のお医者さんが使うような、耳の中が見える+Style(プラススタイル)の『スマート耳かき』を試してみました。
なかなかおもしろい経験でしたよ。
耳の中が見える、新しい耳かき
『スマート耳かき』は、300万画素カメラとLEDライト搭載。
Wi-Fi接続することで、スマートフォンアプリで耳の中を確認しながら耳かきができるスマートデバイスです。
充電時間と連続使用時間はともに約30分。
アプリでは、耳の中が見られるだけでなく、写真や映像を撮影することも可能。
右耳と左耳をそれぞれ登録できるので、お医者さんに見せるための記録用としても活用できます。
個人的には、耳かきを嫌がる子どもに撮影した画像を見せて、「この耳垢を撮るからね」と説明してあげると、恐怖心が和らぎそうだと思いました。
奥まで入りすぎない、ちょうどいい太さ
筆者が気に入ったのは、「スマート耳かき」の太さです。
細すぎると耳の奥に突っ込んでしまいそうで怖いのですが、これくらいの太さだと奥に入ってしまう心配もなく、持った感じも安定感がありました。
この太さは利点である一方、耳垢が見えているにも関わらずイヤースプーンが届かなくてもどかしい思いをすることも。
筆者は見えている耳垢を取りたくて、『スマート耳かき』のイヤースプーンを外してカメラとして使い、細くて奥まで入る耳かきのW使いで掻き出しました。
耳だけでなく鼻や口の中にも

先端につける耳垢を掻き出すイヤースプーンは脱着可能。
外して掃除したり、カメラだけの状態にして鼻や口腔内を確認することもできます(もしかして、悪名高い臭い玉のポケットを見つけられるかもしれません… )。
鏡で確認しづらい場所が見えるようになると、自分の体を理解する上で助かります。
それに何より、今まで見えなかった部分を見るのは、純粋におもしろかったです。
筆者の小学生の息子は、楽しそうに体の中を観察していましたし、知育としても役立つなと思いました。
+Style(プラススタイル)の『スマート耳かき』は3, 890円(税込)です。
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Source: +Style