湿度が高く、ジメジメして過ごしにくい梅雨時期。
この時期に気になるのは、押し入れなど密閉された場所の湿気対策ではないでしょうか。
密閉された場所の湿気対策に、使い捨ての除湿剤を使っている方は多いと思うのですが、水の廃棄が面倒だったり、除湿剤がゴミになったり、そしてなにより使い捨てなのでコストがかかることがネックですよね。
でも、繰り返し使える除湿機『Yoitasコンパクト除湿機』を使えば、これらが一気に解決します!

『Yoitasコンパクト除湿機』は、半永久的に繰り返し使用可能な、電源がいらないコンパクト除湿機(乾燥時には電源が必要)。
専用のドライスタンドを使って、除湿ボトルを乾燥させることで、半永久的に除湿できます。
約2時間で乾燥でき、100mlの除湿が可能です。

コードレスなので、コンセントがない場所にも設置ができます。
実際に購入して試してみた

サイズは500mlペットボトルと同程度。設置に場所を取りません。


一般的な除湿剤と比較すると、このようなサイズ感です。

除湿ボトル上部のウェットサインで、どの程度除湿されているか、ひと目で分かります。
押し入れに設置

設置したのは押入れ。
風通しが悪いため、湿気対策に頭を悩ませている場所です。
2週間後に確認したのが、下の写真です。

ウェットサインがだいぶ黒くなっていて、しっかりと除湿できていることがわかります。
僕の環境では2週間使うことができましたが、使う時期や場所によって期間は変わります。
約2時間で乾燥、繰り返し使える

付属のドライスタンドを使うことで、約2時間で乾燥します。
ウェットサインがオレンジ色になったら乾燥完了。自動で電源が切れるので安心です。
ちなみに、乾燥後に放置しないよう、スマートフォンでタイマーをセットしておくといいですよ。
これでまた除湿を再開できます。
定期的に乾燥させるために
繰り返し使うためには、除湿ボトルを乾燥させなければいけません。
そのため、乾燥を忘れないようスマートフォンのリマインダーアプリで「除湿ボトルの乾燥」を定期的にリマインドするようにしました。
最初に使う際に、何日程度の除湿ができるかを計測して、リマインドする日数を決めました。
メリット
- 半永久的に繰り返し使える。
- 水捨てがいらない。
- ゴミが出ないのでエコ。
- 除湿面積が約3畳と、一般的な除湿剤(約1畳)の3倍広い。
デメリット
- 使い捨て除湿剤と比べ、初期費用が高い。
- 除湿量が100mと、一般的な除湿剤(400ml前後)より少ない。
- 乾燥に2時間程度かかる。
使ってみてわかったこと

快適だったのは、水捨てが必要ないこと。
使い捨て除湿剤の溜まった水は塩分を含んでいる場合が多いのですが、その水捨てをする際、こぼしてベタベタになったり、カッターが錆びつくことがよくありました。
でも『Yoitasコンパクト除湿機』では、そんな心配もなし。
ちなみに『Yoitasコンパクト除湿機』は水が溜まらないので、倒しても水がこぼれることもありません(使い捨て除湿剤が倒れて、水が漏れ、押し入れにシミができたことがありました…)。
また、押し入れのような密閉された空間は、どうしても湿気がこもりがち。
除湿機だけに頼るのではなく、サーキュレーターや扇風機などで風を通すことも大事だと感じました。
除湿機の乾燥の際、押入れを開けて風通しをよくするだけで、だいぶ違います。
半永久的に繰り返し使えて、ゴミが出ないコンパクト除湿機、ぜひ試してみてください。
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Source: Yoitas, 楽天市場, Amazon.co.jp