家にいる時間が長くなってから、植物が身近にあることの良さを実感しています。
しかしながら、元気がなくなってしまったり、枯れてしまったりすると悲しさもひとしお……。
薬剤や肥料を使うにしても、タイミングや量が難しそうで……。
そんなことを考えていた矢先、お手軽に植物を元気にすることができるアイテムを発見しました。
切り花も観葉植物も!すべての植物に使える

それがこちら、「HB-101」。
スギ・ヒノキ・マツ・オオバコのエキスのみでできた天然の活力剤なのだとか。
肥料や薬剤ほどの強い効果は期待できないものの、その分気軽に使える活力剤といった感じのようです。
人間で例えるなら、食事以上薬未満の「植物用サプリメント」といったところでしょうか。
パッケージをみてみると……

「すべての植物に使えます」という文字が。
そんなワケある!? と突っ込んでしまいそうになりますが、WEBサイトを見ても多種多様な使い方が掲載されています。
農業やガーデニングで使っている人も多い印象ですが、観葉植物や切花まで、本当になんでも使えるようです。
サボテンなどそもそも多湿な状態を好まない植物への使用には注意が必要ですが、1本で家中の多くの植物に使えるのは嬉しいですね。

希釈液だからカンタン

パッケージの裏をみると、「葉と土に一週間に1回、たっぷりスプレーしてください」という説明が。
原液タイプは希釈してから使う必要がありますが、希釈済みのスプレーは、そのまま吹き付けるだけで簡単に使えるんですね。
量についても「たっぷり」と曖昧な表記になっていますが、使いすぎて逆に悪影響を及ぼしてしまう心配も少なそうです。

まずは自宅で鉢植えで育てているモンステラに使ってみます。

土にシュシュっと

葉っぱにも直にシュシュっと吹きかけます。

自宅に水栽培で育てているモンステラもあるのですが、HB-101は水栽培の植物にも使えるのだそう。
種や根、挿し木なんかにも使用できるとのことです。

水栽培の植物には、水に直接シュシュっと加えます。

「すべての植物に使えます」と謳っているだけあって、HB-101は切花にも使えるのだそう。

こちらも、挿している水に直接加えてみます。
量や使い方、頻度も大体で大丈夫だから、家中の植物に気軽に使うことができました!
「超元氣」になってくれるかな〜

しばらく使用してみた感想としては、やはり肥料や薬剤ほどはっきりと強い効果出るような感じではなさそうですが、モンステラも元気に、切花も普段より長持ちしているように思います。
難しいことを考えず、最近元気ないかも……というときに気軽にシュシュっとかけてあげられる活力剤、HB-101。
これからもコイツで観葉植物も切花も長く元気に保って、楽しい植物ライフを送っていきたいものです。
Source: 株式会社フローラ
ROOMIEより転載(2021.5.17公開記事)