外出の機会がめっきり減った今。ちょうどいい使い勝手の財布が見つからず、困っている人は少なくないのでは?
machi-yaでクラウドファンディングを実施中の「Saku」は、コンパクトさと容量、機能性の高さを兼ね備えたまさに“ちょうどいい”財布です。5月21日現在、1800万円を超える支援額を集めています。
かくいう筆者も財布選びに迷走している1人。使ってみて「買い替えたい!」と思うに至ったポイントをご紹介します。
収納力がちょうどいい
「Saku」は、カード8枚に紙幣10枚、硬貨15枚が収納できるとのこと。でもこれってどれくらいの容量なんでしょうか? 多いのか、少ないのか、ちょうどいいのか。
というわけで、現在メインで使っている財布の中身を確認してみると…、カードは8枚、紙幣は2枚、硬貨は14枚でした。紙幣が少ないことはさておき、いまの筆者の状態は「Saku」的にはドンピシャなようです。
カード収納がちょうどいい
それらを実際に「Saku」に入れて使いながら、筆者が特にグッときたのはカード収納スペースでした。
筆者の手元にある8枚のカードですが、運転免許証/保険証/クレジットカード/キャッシュカード/診察券/書店/ガソリンスタンド/駐車場の各種カードという内訳。
車移動が多いこともあり、持ち歩くカード類が案外多いことに気づきました。なので、1つの財布に収まるのは大変ありがたいのです。
加えて、カードの取り出しやすさも好印象。出し入れ口が斜めにデザインされていて、頭さえ出せばズラして探せます。
特に出し入れが多いポイントカードが多い人は重宝するはず。入っているカードをすべて取り出して、トランプで遊ぶように確認する手間とはおさらばできそうです。
コンパクトさがちょうどいい
コンパクトであることは、写真からすでに感じてもらえているでしょう。横94×縦89mmという、手の平に収まるサイズ感も秀逸でした。
ポケットやバッグから出し入れしやすいのはもちろんですし、小銭を出す、お札をしまう、カードを探すなど、どのアクションでも安定感を持って扱えます。
コンパクトさがちょうどいい:その2
サイズ感についてもう1点。小銭入れのファスナー持ち手に注目してほしいんです。
ツマミがめちゃくちゃスマート! どうしても飛び出してしまうこの部分がこれだけシンプルなおかげで、財布の扱い自体の邪魔にもならなければ、収納の際に引っ掛けることもありません。しかも、つまみやすい…!
何気ない部分ですが、ここはかなりポイントが高いのではないでしょうか。
長く使える素材も魅力的

これだけ使い勝手がいいとガシガシ使いたくなるわけですが、タフなレザーがそれを可能にしてくれます。
今回使ったワインカラーの素材はハリと光沢のあるブッテーロ(Buttero)。使い始めこそやや固く感じますが、それもタフさの証です。型崩れしにくいことはもちろん、使い込む中でレザーの風合いも良くなります。
せっかくなら長く使えるものがいい。そんな思いをしっかり受け止めてくれるでしょう。
今買い替えるのにちょうどいい
以上が実際に使ってみて特に感じたGOODポイントです。
謳われている機能性といまの自分の状況、それから実際の使用感がここまでいい具合に重なるとは思っていなかったので、正直驚きを隠せません。
「この小銭入れにもう少し収納力があれば」「長財布ってもはや使わないのでは?」なんて微妙なストレスを抱えながらも、「まだ使えるから…」と機を逃し続けていましたが、まさに今が買い替えのタイミングなのかもと感じました。
5月中旬時点で1800万円以上支援額を集めている「Saku」。今回使用してみて、注目が集まっていることにも納得しました。
プロジェクト終了までの期間は残りわずか。machi-yaでは、一般販売予定価格19,800円のところ、10%OFFの17,820円(消費税・送料込み)から支援可能です。
ライフスタイルに合わせて、財布を買い替えるなら今かも…! スペックやカラー展開などの詳細は、下記リンク先を御覧ください。
Photo: 組橋信太朗
Image: Atelier_moku
Source: machi-ya