長引く外出自粛の影響で、消費量が増えたものは? そう聞かれたら、皆さんは何を思い浮べるでしょうか。
私は真っ先に、コーヒーと答えます。リモートワーク中、気分転換に豆を挽いてからドリップするひとときはまさに至福…。ふわりと広がるコーヒーのアロマに、ちょっとした手間も愛おしく感じられる気がしませんか??
そんなコーヒータイムをより充実させるためには、やっぱり道具にもこだわりたいところ。そんな折に発見したのが、machi-yaでプロジェクトを実施中の「FLOW(フロー)」というケトルです。
そのボディには、医療現場で使われる純チタンを採用。一方でハンドルやフタの一部にはブナ材を用いた、ハイブリッドな佇まいが魅力を放ちます。
もちろん、これらの素材を組み合わせるの機能面にも関係する大きなワケがあるんです…!
チタン製の利点って?

ケトルの表面には適度な研磨処理が施されており、マットな質感と高級感を両立。あえて装飾やコーティングを省くことで、チタンならではの風合いが活かされています。

また、非常に錆びにくく、耐久性に優れている点もチタンの魅力。さらには、細菌の繁殖を防ぐ天然の抗菌性があることでも知られます。
ごく簡単に説明すると、この抗菌性はチタン原子が酸素と相互作用して生成される、二酸化チタン(TiO2 )のナノコーティングによるものです。それに加え、チタン素材には食べ物や飲み物の風味を変えない特長を持ちます。まさに、ケトルの素材としてうってつけですよね。
熱を伝えず持ちやすいハンドル

先にお伝えしたように、ハンドル部分にはブナ材を使用。デザインにユニークさを加えているだけでなく、ケトルの熱を伝えにくく、手にフィットするよう削り出されています。
また、この部分をやや長めに設計することで、ドリップに最適な重量バランスを実現しているのだとか。う〜ん、コーヒーラバーからするといいこと尽くめです。

同じくブナ材が使われたフタは簡易的なロック機構付き。セットしてツマミを回すと、ケトルを傾けた際にフタの落下を防ぎます。お湯をこぼしてしまうことなく、安全に使えそうです。
湯量調整もラクラク

細長い注ぎ口は、先端に向けて開いた形状に仕上げられています。これによりコントロールがしやすく、狙った場所に適した湯量を注げるというワケです。
本体重量はたったの218g。取り回しが楽なことはもちろん、強度も十分です。アウトドアに持ち出すケトルとしても優等生的な存在と言えるでしょう。

オプションとして付属させられるチタン製ストレーナーを使えば、ティーウェアとしても重宝する「FLOW」。
machi-yaで実施中のプロジェクトでは、一般販売予定価格18,000円(消費税込み)のところ、約11%OFFの15,800円(消費税・送料込み)から支援可能です。デザイン性/耐久性/機能性を高いレベルで兼ね備えたケトルをお探しの方、ぜひ下記ページもチェックしてみてくださいね。
Image: TITANO
Source: machi-ya