仕事を合理的かつスピーディに進めるためには、集中力が不可欠です。
そんな集中力を低下させるものといえば、「ストレス」や「睡眠不足」。体調が優れない状態でどんなに仕事で成果を上げようとしても、効率は低下していく一方だということは、ライフハッカー読者はよくご存じでしょう。
とはいえ、仕事でもプライベートでも忙しい日々が続くビジネスパーソンにとって、ストレスの高い環境と睡眠不足は切っても切れない関係でもあります。
そこを乗り切る手助けとなるのが、「Yakult(ヤクルト)1000」。一時的な精神的ストレスがかかる状況での「ストレス緩和」「睡眠の質向上」が科学的に確認されている機能性表示食品です。
今回は、認知行動療法をベースとしたストレス対処能力を高めるスキル「ストレスコーピング」のコーチとして活躍する伊庭正康さんに、ストレスとの正しい向き合い方や「Yakult(ヤクルト)1000」の生活への取り入れ方などについて聞きました。
ストレスとは「ストレッサーによって心が歪んでいる状態」
コロナ禍によって私たちの環境は急激な変化にさらされました。
企業研修を手掛ける中で数多くのビジネスパーソンと接する伊庭さんは、「リモートワークが一般化したことで、気軽に相談できる相手が少なくなった、全体の状況がつかめないまま仕事を進めなくてはならずムダが増えた、孤独を感じる、などの理由からストレスがたまっている人が非常に増えた」と感じているそうです。
そもそも、「ストレス」とは一体どのようなものなのでしょうか。「ストレスコーピング」の研修も行う伊庭さんは、このように説明します。
例えば、リモートワークによる孤独自体はストレスではありません。あくまでストレスを引き起こす刺激であり、きっかけでしかないのです。
専門用語では「ストレッサー」と呼びます。嫌な上司や苦手な仕事もストレッサーの一つですね。
ストレスとは、ストレッサーによって心が歪み、平静でいられない状態のことです。なので、同じストレッサーに直面しても、ストレスを感じる人と感じない人がいるのです。
伊庭氏は、心をボールに、ストレッサーをおもりに例え、「ボールがおもりによって潰された状態がストレス(過多)状態」と語ります(下図参照)。

このボールを潰させない、または、潰されてしまった状態から元の形に戻すための方法論が「ストレスコーピング」なのです。
ストレスコーピングには、物理的コーピング、社会的コーピング、評価に対するコーピング、反応に対するコーピングの4つが存在します。なかでも、ストレス対応として重要なのが、「評価に対するコーピング」です。
まずは自分の「心の癖」を知ることから
ストレスを感じる人、感じない人の違いは、ストレッサーをどう評価しているか。違う言い方をすると、ストレッサーとどう向き合っているかです。
「心の癖」と呼ぶと分かりやすいかもしれません。評価に対するコーピングとは、この心の癖を修正するものです。
心の癖には、<べき思考><マイナス思考><自己関連癖><完璧思考><読み過ぎ>といった5つの種類がある、と伊庭さんは続けます。
<べき思考>
納得のいかない他人の言動に対して、○○すべき、と感じてイライラする
<マイナス思考>
上司からの叱責や他人からの評価を過度に恐れる
<自己関連癖>
人の失敗も自分の行動に起因していると考えてしまい、責任を感じる
<完璧思考>
迷惑をかけてはいけない、期待に応えないといけないと考え、一分の隙もない仕事を心がけて心労がたまる
<読みすぎ>
相手の言葉や行動、態度などを深読みしすぎて悪いほうに解釈してしまう
ストレッサーに対して、こういった心の癖をもって解釈することで、ストレスが発生する仕組みになっているそうです。
心の癖を修正するには、まず体調を整えることから
では心の癖を修正するには、どうすればいいのでしょうか。
心の癖によって、ストレッサーに対する評価は変わります。例えば、<マイナス思考>の心の癖を持った人は、苦手な仕事というストレッサーに対して、失敗するかもしれないと過度に恐れてしまいます。
そこで、心の中で自分に問いかける<セルフトーク>といった手法を用いて、自らと対話。その考えが合理的か否かを判断し、非合理的だったなら、改めて合理的に考え直す。
これが、心の癖を修正する評価に対するコーピングの考え方です。
しかし、「身体が整い、健やかな精神状況でなければ、自分の心の癖にもとづく非合理な考えに気づくことすら難しい」と伊庭さんは言います。
そのために、日々の細かいストレスをためないようにすることが大事なのだとか。
ストレスの許容度をコップに例えると、日々の細かいストレスが少しずつたまり続けると、それだけでコップが満杯に近づいていきます。
そういった状態で、災害に見舞われたり、職種が変わったり、転勤したりといった、人生でしばしば起きる大きな出来事に起因する強いストレスに直面すると、一気にあふれてしまうのです。
そこで必要になるのが、「反応に対するコーピング」です。
反応に対するコーピングとは、一言でいえば対処療法のこと。ストレスによって発生した身体・感情反応、つまり疲れやだるさ、イライラ、不安などをしずめる方法です。
そんなに難しいことではなく、十分な睡眠やゆっくりとした入浴、適度な運動、アロマによるリラックス、おいしい食事などで健康に気を使い、心をしずめます。
この「反応に対するコービング」のひとつの手段として、「Yakult(ヤクルト)1000」の摂取はピッタリだと思います。
一時的なストレスがかかる状況でのストレス緩和や睡眠の質を高める「Yakult(ヤクルト)1000」
「Yakult(ヤクルト)1000」は、生きた乳酸菌 シロタ株を1ml当たり10億個、1本(100ml)に1000億個含んだ、ヤクルト史上最高密度の乳製品乳酸菌飲料。
一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレス緩和、そして眠りの深さやすっきりとした目覚めといった睡眠の質を高める機能が科学的に証明されている機能性表示食品(科学的根拠に基づいた機能性が事業者の責任において表示されるもの)です。

<機能性表示食品>(製品・成分評価)
届出表示:本品には乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)が含まれるので、一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスをやわらげ、また、睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)を高める機能があります。さらに、 乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029) には、腸内環境を改善する機能があることが報告されています 。
・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
・本品は機能性表示食品です。特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
・本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
ストレス緩和に関しては、5年生への進級をかけた学術試験を控えた医学部の学生に8週間「Yakult(ヤクルト)1000」を飲んでもらったところ、数値化したストレスの体感レベルとストレスが強まると分泌量が増すコルチゾールというホルモン物質の唾液中の濃度が抑えられたそうです(詳しい実証データはこちらから)。
この結果を聞いた伊庭さんは「逆U字仮説」について言及しました。
逆U字仮説とは、ストレスが低すぎても高すぎてもパフォーマンスは上がらず、適度なストレスがかかっている状態が最もパフォーマンスを発揮できるといった理論です。
ストレスが低すぎるということは、そもそもやる気がないからプレッシャーも緊張もないということ。逆にストレスが高すぎると、ムダにプレッシャーがかかったり、緊張したりすることで実力が発揮できません。
大事な学術試験を控えていれば、当然、ストレスは高まっていたはず。「Yakult(ヤクルト)1000」を飲むことでストレス度を下げて適度な状態にできれば、パフォーマンスは上がるはずです。
パフォーマンスと言えば、伊庭さん自身は「Yakult(ヤクルト)1000」の機能にある「目覚めの良さ」に着目しているそうです。
僕は集中力が高い朝に仕事の効率が上がるタイプ。持論として、集中力と筋肉は同じで、使えば使うほど疲労すると考えています。実際、夕方になると集中力はなかなか持続しません。
なので、朝に考え事やクリエイティブな仕事を済ませています。このとき、朝からシャキッと仕事できるかどうかは、目覚めの良さにかかっています。
すっきりとした目覚めが機能として証明されている「Yakult(ヤクルト)1000」は、ありがたい存在ですね。
夫婦ともに「Yakult(ヤクルト)1000」を愛飲
実は伊庭さんの家ではご夫婦ともに「Yakult(ヤクルト)1000」の愛飲者なのだとか。
妻は甘い味が苦手なのですが、「Yakult(ヤクルト)1000」はすっきりして飲みやすいと気に入っています。僕も好きな味ですね。
1本で乳酸菌 シロタ株が1000億個という数字も心強い 。腸内環境の改善も期待できそうです。
ストレス緩和にはさまざまな手段がありますが、飲むだけというのは非常に手軽だし、味もいいので継続して飲み続けることが簡単です。
毎朝飲むとか、寝る前に飲むとか、習慣化すると心と体にいいのではないでしょうか。
自分は気にしていないつもりでも、日々の突発的な出来事に対処するうちに、ストレスは澱のようにたまっていきます。そんなとき、急に大きなストレスがかかってしまったら、コップの水があふれ、文字通りストレスに耐えられなくなってしまいます。
そうならないためにも、日頃からストレスレベルを低く抑えておくことが重要です。
伊庭さんは「判断すること、それ自体もストレスとなります。ストレス緩和の手段を習慣化して、判断することをなくすこと(日常の一部になればいちいち「Yakult(ヤクルト)1000を飲む」という判断をすることがなくなる)。それもストレスレベルを低く保つコツ」と教えてくれました。
宅配専用商品である「Yakult(ヤクルト)1000」は送料無料の「ヤクルト届けてネット」でも注文できます。
また10月からは、店頭商品として「Y1000」も販売を開始します(コンビニは10月5日から、スーパーは10月11日から)。

<機能性表示食品>(成分評価)
届出表示:本品には乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)が含まれます。乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)には一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスをやわらげる機能や睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)を高める機能があることが報告されています。さらに、腸内環境を改善する機能があることが報告されています。
・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
・本品は機能性表示食品です。特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
・本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
仕事のパフォーマンス発揮はまずはストレスと睡眠のコントロールから。おいしく手軽に始められる「Yakult1000/Y1000」をぜひ試してみてはいかがでしょうか。