バーチャルでハングアウトするとき、私はエチケットを守ろうと思っていつも緊張します。
たとえば、私がZoom会議のホストになるときは、早めに接続したい人がいる場合に備えて、自分が早めに接続しておくことがベストだと思います。
しかし、それをすると、その時点から私は画面に注意を払わなければならなくなります。私だって事前に準備をする時間が必要です。Zoomの背景になる部屋の写真さえあればいいわけではありません。
飲み物やスナックを用意したり、場合によってはトイレに行くなど会議前の儀式を行なう時間が必要なのです。一旦会議が始まってからそういうことをすると、相手に失礼ですから。
「Live Curtain」とは?
これに関して、ささやかな裏技をご紹介しましょう。
私は、最近「Live Curtain」というWebサイトを見つけて、とても気に入っています。
使い方はシンプル。メッセージと時間を入力し、カラーテーマを選択すると、カウントダウンタイマーが画面にポップアップ表示されます。これだけでOKです。
タイマーが切れてもアラーム音が鳴ることもなければ、待ち時間が終わってWeb会議/ハングアウト/番組が開始されることを警告するインジケーターもありません。シンプルなWebサイトにシンプルなタイマーが表示されるだけです。
ですから、ウェブ会議に開始時間の10分前に入っておきたいけれど、早めに入ってきた参加者に気を遣いたくない場合は、このWebサイトを画面で共有するだけでいいんです。
参加者は、会議が予定通り開催されることがわかり、自分は開始時間より早く接続しただけだとわかります。
また、共有画面に表示されるメッセージを介して会議前のリマインダーを出したいときは、さらに便利です。
私が唯一不満を感じる点はメッセージが1行しか表示できないことです。
これでは、友達や同僚に複雑な活動日程を伝えることができません。
でも、大丈夫。そこまでのことをしたいときは、画面の片隅をGoogleドキュメントと共有し、別の片隅でカウントダウンタイマーを共有すればいいと思います。
このようなシンプルな可能性は無限大にありそうです(とはいえ、ちょっと不快な警告音が鳴るバージョンを使われても私は気にしません)。
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Source: Live Curtain, Enetplanet
David Murphy – Lifehacker US[原文]