初詣やご祈祷などで神社からいただいてきたお札。
今年こそちゃんと管理したい、でもインテリアから浮いてしまうのはちょっと……。
山崎実業からお札ホルダーが登場

そんな悩みを解決してくれたのが、山崎実業のから新しく登場した「神札ホルダー タワー」。
収納グッズなどでわが家もお世話になっている人気のタワーシリーズです。
わざわざお札ホルダーが作られるということは、もしかして同じように置き場所に困っている方がたくさんいるのでは?

設置は、付属のネジで2か所、壁に固定するだけ。
あっという間にわが家の神棚ができました!

真っ白で壁に同化してしまうくらいシンプルです。
そうそう、こういうのを求めてた……!
いざ、設置してみる

実際に使ってみると、お札は横に3体並べられました。
大き目のお札も余裕で並べられるサイズです。
横から見ると薄く、この4cmという奥行が絶妙。

お札を置いたときに斜めに倒れすぎず、正面からだとまっすぐ立っているように見えます。
後ろには少し余裕があるので、ここに横向きに破魔矢を挿しこむこともできるよう。
手前に1cmくらいの壁があるので、安定感も問題なし。
また、途中に一本支えがあることで、普段の掃除や万が一地震などで揺れてもお札が倒れにくいのも安心ですね。
インテリアになじんでいい感じ

ところで、神棚の設置に関するルールを調べてみたところ方角は南向きか東向きが最適だそうです。
さらにみんながいる場所、人がくぐらない場所、目線より高い場所、トイレや廊下の真下はNG……とさまざまなルールがありました(諸説あり)。
実際に条件をクリアした場所に設置してみたところ……、

インテリアからも浮かず、想像していたよりも悪くない!
遠目から見てもなかなかいいんじゃないかな、と思っています。これは買って正解だったかも。
S字フックでちょいアレンジ

あちこちの神社にお詣りに行くので、一年の間にはどうしてもお守りやおみくじが増えてしまいます。
そこでこの神札ホルダーにS字フックを付け、お守りをさげる場所を作ってみました。

置くだけでなくぶらざけることができると、いろいろなものがここに一緒に収納できるようになって便利ですね。
気になるところは…

問題点があるとすれば、ネジで壁に穴が開いてしまうこと。
わが家はここ!と決めたので構いませんが、賃貸や場所が変わるかもしれない場合は設置しにくいかもしれません。
また、ネジの破損防止のため電動ドライバーは避けてとのことなので、設置時は少々力が必要になります。
置き場が決まって気分もすっきり

場所が決まったらホッとして、ちょっと清々しい気分にすらなっています。
生活必需品の収納ではないためつい後回しになりがちですが、今年はこういうこともちゃんとできる大人になりたいなと心新たに誓ってみたり。

カラーはホワイトとブラックの2色で、インテリアに合わせて選べます。
同じように悩んでいる方やインテリアにこだわりたい方にぜひ使ってほしい隠れた逸品なのでした。
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Source: 山崎実業
ROOMIEより転載(2021.3.6公開記事)