次は、吸引掃除と水拭きの2in1、自動ゴミ収集ドック搭載のロボット掃除機が欲しい!
ロボット掃除機を使いはじめて10年を超え、今ではすっかりなくてはならない相棒です。現在使っているのは、吸引専用モデル。吸引力に不満はありませんが単機能なので、床掃除の自動化まではまだまだ及ばず。
そんな折、吸引掃除と水拭きの2in1で自動ゴミ収集ドック搭載のロボット掃除機「Roborock S7+」に出会い、使ってみることにしました。
「Roborock S7+」の導入で、日々の掃除にどんな変化が生まれたのか?一週間使ってみた興奮のままに、レビューしていきます。いや正直、想像以上に賢くてその進化に驚いています。
なぜ「Roborock S7+」を選んだのか

はじめに「Roborock S7+」とは、どんなロボット掃除機なのか?
さまざまな種類のロボット掃除機があるなかで、これなら「欲しかったところに手が届くかも」と魅力を感じたポイントは…
- 吸引掃除と水拭きの2in1モデル
- 60日間ゴミ捨てなし!自動ゴミ収集ドック搭載
- アプリ連携でカスタマイズできる
- マッピング機能付き・進入禁止エリア設定
- カーペット感知機能
- 高性能フィルターで排気まできれい など
つまり、床掃除の自動化が近づく高機能モデルです。しかも、クオリティの高い掃除性能で人気の一台だからこそ使ってみたくなりました。
我が家のロボット掃除機の導入スタイルは、まずは観察し、間取りにフィットさせていくこと。機種固有の特徴やポイントを見極めて苦手なところの回避策を考えれば、あっという間にスムーズな共生がはかれます。
今回「Roborock S7+」も、いきなり完璧を目指さないスタンスで、2〜3回は水拭きせず吸引のみで試走させ、フロアマップを把握してもらうところから試してみました。
初回の掃除でフロアの全体像は、ほぼつかめており、高精度レーザーセンサーの性能の高さを実感。きめ細やかな掃除ぶりに期待値がグーンと上がりました。
まず、我が家に合う一台をどう見極める?

床掃除の自動化と、複数の部屋を一気にきれいにするのをゴールにするなら、ある程度のスペックは必要不可欠。そして、今から導入するなら吸引掃除と水拭きの2in1、自動ゴミ収集ドック搭載モデル一択だと考えています。
なぜなら一台にまとめたほうが毎日の掃除のクオリティが格段にアップするのに、手間は半減し時短になるから。アプリ管理もメンテナンスもラクになります。
「Roborock S7+」は一度の掃除で吸引&水拭きも、充電ドックに戻れば自動でゴミ収集まで行なってくれるオールインワン。あとは60日分のゴミをまとめて捨てればOK、一台で快適な床掃除ライフが手に入ります。
パワフルな吸引力+3次元に動くブラシでゴミやホコリを逃さない
気になる掃除の性能の高さは言わずもがな。
2,500Paのパワフルな吸引力で、微細なハウスダストからペットのトイレ砂まで、掃除してくれる安心感。
カーペットを感知すると、さらに吸引力を上げてゴミを吸い込んでくれるところにも気が利いている!と感動しました。

細かいゴミやホコリも見逃さないのは、新開発の3次元に動くメインブラシがあってこそ。凹凸がある床面にもフィットして吸い取ってくれます。

ラバー製ブラシは、髪の毛や糸くずが絡みづらく手入れがラク。
汚れてもすぐに取り外して濡れたタオルで拭けるため、床はきれいになったけど、掃除機自体がどんどん汚れていくという悲しい事態も防げます。
▼実際に使って感じた「吸引掃除」の驚きポイント
◎障害物にぶつかりにくく、乗り上げず、カメラがなくとも、まるで見えているような細やかな掃除ぶり
→高精度センサーのなせる技。
◎縦横まっすぐに細かく走るから隙間なくきれいに
→ゴミの取り逃がしが少ない。
◎アプリのマップで掃除の軌跡がわかるから、その丁寧さが一目瞭然
→掃除の進捗もわかるから安心。
◎カーペットを感知すると吸引が強くなる
→取り切れなかった髪の毛やゴミもすっきり。
◎マッピングが賢く、部屋別・エリア掃除もできる
→部分的に掃除したい時に大活躍。
◎吸引時の静音性が高い
→カーペット掃除の時は、大きくなるが許容範囲。
高速振動でベタつきも足跡もすっきり!水拭きの進化に驚き

吸引掃除と水拭きの2in1モデルを使うのは、じつは「Roborock S7+」が2台目。
5年ほど前に使った別メーカーのモデルは、一年中裸足で生活する子どもがいる我が家には、水拭き性能が追いつかず(足跡がきれいにならず!)、水漏れトラブルも重なり、結局吸引だけしか使わなくなり手放しました。
そんな経験から、水拭きの進化はいかに!とハードルが高くなっていたのですが…毎分最大3,000回の高速振動と600gの加重がかかる水拭きのクオリティは伊達じゃなかった。
▼実際に使って感じた「水拭き掃除」での驚きポイント
◎吸引と水拭き掃除がシームレスにできる
→吸引と水拭きモードが選べ、一般モードでは両方を同時に。まず吸引、その後に水拭きと無駄のない動きで時短ときれいが両立。
◎高速振動モップクロスでパワフルに水拭き
→しつこい汚れやベタつき、ザラつきも拭き取り、足跡もすっきり!強度調整もできる。
◎1度拭いたところに半分ずつ重なるように水拭き掃除をする
→拭き逃しなし!フローリングにツヤが戻ってきた。
◎カーペットを感知すると、水拭きモップを上げて濡らさない
→カーペット回避設定や、ジョイントマット・ゴム製マットなど水拭きしたい場所は回避無効にも設定できる。
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なるべく手間をかけずに毎日ラクに使いたい

毎日使うものだから、気になるのはメンテナンス性の高さ。「Roborock S7+」 には、無理なく使い続けたくなる工夫がたくさん詰まっていました。
自動ゴミ収集ドックは、紙パック式とサイクロン式が選べる2wayタイプ。どちらも60日分ほど(※)ゴミを溜めてからまとめて捨てられます。
※部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります。
ゴミ収集ボックスは水洗いもできますが、ボックス自体の手入れを減らしたいなら、だんぜん使い捨て紙パックの使用がおすすめです。


水拭き用のモップ部分にも嬉しい工夫が。
一般的な水拭きモデルは、本体をひっくり返して、モップの取り付け外しをすることが多いもの。しかし、「Roborock S7+」は本体を裏返すことなく、充電ポートに設置したままでも、モップクロスマウントを取り外し・取り付けができるところが画期的でした。
このひと工夫が手間を減らしてくれます。スライド式の水拭きモップクロスの取り付けやすさも相まって本当にストレスフリー。これなら水拭きもラクに続けられます。
自動ゴミ収集ドック搭載だと、大きすぎる?
届いた箱をみて、これは大きすぎたか!と焦ったものの、設置してみたら意外とコンパクト!?

「Roborock S7+」は、本体もスマート自動ゴミ収集ドックも丸みのあるデザインで色もホワイトなので圧迫感がありません。あとは、生活導線を邪魔しない場所に置けばすっきり。
それでも存在感が気になるなら、部屋に入ってすぐ目線がいくところを避けて設置できると、どんなインテリアにもしっくり馴染むはず。
高機能すぎると宝の持ち腐れになる?

ワンフロアの我が家に「Roborock S7+」は、高機能過ぎて使いこなせないかも?と悩みましたが、杞憂に終わりました。
基本性能の高さはもちろんアプリに連携して、間取りやライフスタイル、好みに合わせてカスタマイズできるのも「Roborock S7+」の大きな魅力。
さすがロボロック寄り添ってくれているなぁと感じた設定は、
- 吸引力・水拭きの強度・掃除モード変更
- 部屋のマッピング・掃除順の指定(マップ編集)
- 進入、水拭き禁止エリアの設定(バーチャルウォール・自動モップリフトアップ・カーペット回避)
- 掃除予約(開始時間・リピート・掃除モード・掃除エリア)
そのほかにも、おやすみモード、チャイルドロック、自動ゴミ収集設定、音声案内設定(関西弁、博多弁や執事モードなどバラエティ豊か)、スマートスピーカー連携などカスタマイズが可能。まだまだすべては使いこなせていませんが、その進化をたっぷり実感できました。

ロボット掃除機に限っては、ハイスペックは正義だった!

一週間使ってみて、水拭き掃除までするとすっきり感がぜんぜん違うとあらためて気付かされました!
ざらついて曇っていた床がサラサラになり、自然なツヤが戻ってきました。それが嬉しくて、ついまた掃除をはじめてしまうほど。
水拭き掃除はしたいと思っていても、自分でするには時間も余裕もなくて、追いつかないからこそ「Roborock S7+」が頼りになります。自分好みの設定で、いつでも快適できれいな床が手に入ります。
もうすでにロボット掃除機ライフを楽しんでいる人には、かなりスムーズに導入できる2in1だと確信しました。
我が家もマップを調整したり、動いてしまう軽めのカーペットを固定したり、進入禁止エリア設定したりと床掃除の自動化も間近。床がきれいだとそれだけで「幸せな気持ちになれる!」効果をただいま実感しています。
ロボット掃除機の進化すごいなぁ。想像以上を超える驚きでした。
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Source: Roborock/Photo: 中山実華