頼まれたことは、ひたすらに引き受ける。

そしてキャパオーバーとなり、時間に追われる中、なんとかタスクをこなす…。

頼み事をなんでも引き受けてしまう人は、このような状況に陥りがち。とにかく終わりさえすればいい!と、最後まで詰めきれなかった経験もあるはずです。

しかし悲しいことに、仕事への評価はいつも仕事量に比例するとは限りません。

量をこなしても質が高くなければ良い評価に繋がらない可能性もあります。

そこで今回は、自分の仕事量を見直し、より良いパフォーマンスを発揮するための4ステップを紹介します。

1. 自分の状態を把握する

まずはチェックリストで自分の悪習慣を把握しましょう。

長時間残業、仕事の生産性を劣化させる「10の悪い習慣」チェックリスト

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2. 無駄なタスクに疑問を持つ

タスクが本当に必要かどうか、ひとつひとつ吟味しましょう。

仕事が終わらないなら無駄を排除せよ。生産性向上はそれからだ

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3. 仕事量を減らして管理する

無駄だと思った仕事(タスク)は、容赦なく減らし、他人に任せられるものは任せましょう。

自分の仕事は自分でコントロールできている」という感覚を持つことが大切です。

不安で集中力が続かないときの対処法4つ

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4. 目の前の仕事に集中する

なるべくマルチタスクな状態を減らすことで、一つの仕事により多くの時間とエネルギーを与えることができ、結果としていいパフォーマンスが発揮できます。

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スティーブ・ジョブズが「NO」と言う3つのこと

スティーブ・ジョブズは、この3つに「NO」と言うことで目の前の重要なタスクに集中できるようにしているんだとか。

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無駄な仕事を減らし、身も心も軽くしましょう!

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