家やオフィスでのデスクワーク中、集中力にまで影響する手足の冷え。寒さのせいで、肩をすぼめたり変な姿勢になったりと、余計な力が加わって首や肩の疲れも増しそうです。
そんなときは、ピンポイントで使える暖房グッズで対策すると、寒さのストレスがかなり軽減できますよ。
今回は、連載【今日のライフハックツール】から、手足の寒さ対策として使える5つの暖房グッズをお届け! 気になった方はレビュー記事とあわせてチェックしてくださいね。
【この記事はこんな人にオススメ!】
- 節電したいので、電気不要 or 最低限の電気で効果を実感できる暖房アイテムが理想
- 物を増やしたくないので、小型・軽量で家のどこにでも持ち運んで使えるアイテムが理想
その時間「約2秒」!温かい飲み物が、すぐ飲める
デスク上に置ける、小型ウォーターサーバー。上部にペットボトルをセットしてボタンを押すと、約2秒でお湯が出ます。温度は5段階(50・70・80・90・95度)で設定できるので、飲みものに合わせて適温のお湯を沸かせます。
なお、使用できるペットボトルの容量は最大500mlまで(それ以上のペットボトルは転倒の恐れがあるのでNG)。
普通のウォーターサーバーだと、ボトル交換が重たかったりストックの管理にスペースが必要だったりするので、飲む分だけセットできるこの手頃なサイズ感と超時短でお湯が沸くこのツールは、すぐ温まりたいときにとても便利です。
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布団→デスク→ソファー、どこでも使える1枚
このブレインスリープの「コンフォーター パーフェクト ウォーム」は、毛布と布団が一体型になっているユニークな布団です。寝具の毛布としてはもちろん、軽くて薄い特長から、デスクワーク中のひざ掛けや、肩からかけて使うのに良さそうな1枚。
丸洗い可だから、コーヒーなどでうっかり汚してしまっても洗濯機で洗って解決できるのもうれしい点です。
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「外履きの保温性」を屋内で活用
高い保温性の外用サンダルを室内スリッパとして使うことで、冷たい床でも快適に過ごせます。TENTIALの「RECOVERY SANDAL Relax Winter」はアウトソールが高反発EVAでできており、靴底が厚めなので床からの冷えをまったく感じず、もちろん屋外での使用も快適。
一般的な冬用サンダルと比較すると、そのクッション性は約2倍近く優れているのだとか。
少ないエネルギーで効率よく歩くことにこだわった形状で、歩行時や立っているときの負担を軽減したつくりになっています。外用サンダルはグリップ力の高さも◎なので、室内でも滑らないのが良いですよね。
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人感センサー付だから、必要な時だけ無駄なく足元を温める
THREEUPの「MINI CERAMIC HEATER」は、人感センサー付の小型セラミックヒーター。デスクワーク中に冷えがちな足元はもちろん、デスク上に置いても邪魔にならないサイズ感とデザイン性が特長です。
小さくて持ち運びしやすいので、仕事部屋だけではなく、風呂上がりに寒く感じる脱衣場、朝の冷たいトイレ、エアコンでは暖まりにくいカウンターキッチンの足元など、いろいろな場所に移動させて使うのにもピッタリ。
ただし、脱衣場のようにずっと暖房をオンにして部屋を暖めたいとき、いつものクセで人感センサーをオンにしてしまうと、入浴中に止まってしまうのでご注意を。
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「見た目&音」から暖かさを実感したい人に
暖炉型のヒーターは、前面にエフェクト機能が搭載されており、まるで暖炉の炎のようなゆらめきをムードランプで再現してくれます。
また、パチパチという薪の燃える音も流れ、目を閉じると本当に暖炉の前にいるかのよう。
一般にファンヒーターというと、無味乾燥な「コー」というファンの動作音がし、眠気を引き寄せるものですが、このホワイトノイズ的なパチパチ音とゆらめくエフェクトは、集中力や体感温度を上げてくれるのでおすすめです。
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