Gmailを日常的に使用している多くの人々にとって、新しい機能は見過ごしがち。
この記事では、Gmailの便利さを深掘りし、受信トレイの整理から最新のAI機能まで、Gmailの使いこなしテクニックを紹介します。
サードパーティ製のアプリでGmailの受信トレイをカスタマイズする
まず1つ目が、「Shortwave」というメールアプリ。Googleの元デザイナーが開発し、Inboxの懐かしいUIを提供しています。特定のメールをスケジュールして受信トレイに表示させたり、AIを活用してメールを要約・翻訳し、重要なメールをピン留めしたりできます。
Gmailアカウントを複数追加したり、通知をカスタマイズしたり、メールをほかのアプリとリンクしたりすることも可能。無料で利用可能ですが、メール履歴は90日間に制限されています。
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え、こんな機能知らなかった! Gmailの拡張機能に注目
Google Chromeには拡張機能がありますが、Gmailにもあることはご存じですか?
たとえば、Googleカレンダーと連携して、メールの読み上げやカレンダー操作ができる「Checker Plus for Gmail」、受信者がメールを開封したか確認できる「Mailtrack」など、実は欲しかった機能が、存在しているんです。
このほかにも、拡張機能はありますので、見落としている機能がないかチェックしてみてください。
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GmailにもAIの恩恵が来ている!
ここ最近、GoogleがAIに本気になっていますが、Gmailもその恩恵を受けています。Google Bardは拡張機能によって、Gmailとの連携が可能になりました。たとえば、「3日以内に受け取った○○からのメールの内容を教えてください」と指示すれば、メールを見つけ要約までしてくれます。
何よりすごいのが、Gmail以外のGoogleサービスもここからすべて連携させて検索ができること。Googleドキュメンやスプレッドシートを探すときもGoogle Bardが役に立つんです。検索する時間も効率化していきましょう。
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