ハイブリッドワークの浸透により、在宅勤務をする機会もしばしば。通勤の手間が省けるのは嬉しいですが、一方で家事の負担は増えていませんか?
家で食事する機会が増えれば、食器を洗う手間は避けられません。夫婦ともどもリモートワーカーの我が家では、わりと大きな問題。そこで、工事不要で設置できるTHANKOの食洗機「ラクアmini Plus」を導入してみました。
…結果から言うと、乾燥機能付きの洗濯機を買ったときに並ぶほど、QOLが上がりました! 使用感や早く使っておけば良かったと思う理由など、まとめてご紹介します。
【THANKOの食洗機「ラクアmini Plus」はこんな人にオススメ!】
- コンパクトで手軽に設置できる食洗機を探している
- 1人〜2人暮らしにピッタリな食洗機を探している
- 機能性もコスパも高い食洗機を探している
1人暮らしのキッチンにも余裕で置けるサイズ
THANKOのコンパクトな食洗機といえば、以前から評判だった「ラクアmini」をご存知の方もいらっしゃるでしょう。
今回ご紹介する「ラクアmini Plus」は、洗浄ノズルが上下のダブルの仕様になり、より洗浄力を高めたアップデート版。そして、ホワイトは2023年7月10日に発売された新色となります。

本体サイズは、幅308×高さ415×奥行315mm。
食洗機としてはかなりコンパクトですが、キッチンの中心に置くと調理スペースが狭くなってしまうので、ひと工夫してみました。と言っても、底面より少し大きいサイズのベニヤ板を重ねて、その上に置いただけです。
これにより、シンク横の狭いスペースを有効活用できるように。洗い物はある程度食洗機任せでOKなので、板がシンクにはみ出すのは許容できます。

「排水はどうするの?」という声が聞こえてきそうですが、ご安心を。本体の背面から伸びたホースを、シンクの壁面に吸盤で貼り付けるだけでOKです。
2人暮らしなら、1食分をまとめて洗える

公式の標準収納量は、11~12 点ほど。具体的には、下記をご参考ください。
- 大皿…2点
- 中皿またはコップ…2点
- 小皿…2~3点
- 小鉢…3点
- 茶わん…2点
- 小物類(はし、スプーン、フォーク、レンゲなど)
だいたい、1食に使う2人分の食器類をまとめて収納できるぐらいの容量ですね。大皿などは入らないこともありますが、洗う量が減るだけでも大変助かります。