台風が多い9月。
大雨や浸水被害によって避難所へ行かざるを得なかったり、長時間に及ぶ停電被害など、「もしものとき」にスムーズに行動できるよう、必要なものを準備しておく必要があります。
【この記事はこんな人におすすめ!】
- 携帯性が高く、大容量なモバイルバッテリーを探している
- ケーブルも一式内蔵されたモバイルバッテリーが欲しい
- 避難時に素早く行動できるよう、防災グッズを準備したい
避難所へかさばる荷物は持っていけない!
筆者は東海地方に住んでいるのですが、警戒レベル4避難指示が出されるほどの大雨被害を経験したことも。
避難所への道は冠水しており、逃げるにしても持ち物は最低限にしなければならず、用意していた非常持出袋もそのままでは重すぎて途方に暮れてしまったのです。
改めて非常時の見直しを迫られることとなりました。
ソーラー&手回し充電対応のモバイルバッテリーをお守りに
何はなくともスマホが命綱となります。情報を得たり、懐中電灯として使えたりと応用が効くのです。そのため、必須なのがモバイルバッテリー。
いくら性能が良くても、クーラーボックスのような大きく重い大容量バッテリーは持ち出しには向きません。
携帯できるギリギリのサイズで、できれば発電にも対応したものが良い。そう思って用意したのが、今回紹介するELECGOのソーラー&手回し充電対応大容量モバイルバッテリーなのです。

容量は公称値で63200mAh。海外製品にありがちな誇大広告を差し引いて考えても、かなりの大容量であることがわかります。
既に持っていた30000mAhのモバイルバッテリーと比べても倍程度の大きさなので、充電池自体は確実に2倍の量が入っているようです。
急速充電ではない通常の充電では約30時間、ソーラーパネルでの充電は約150時間とかなりの時間を要します。
しかし、一度充電してしまえば手回し充電やソーラー充電で補充電ができ、災害時にも不足分を補うことができそうです。
