仕事に追われ、多忙な毎日を過ごすうちに、気づけば今年も残すところあと3カ月…。
「もっとやりたいことがたくさんあったはずなのに、時間が、余裕が足りない」そんな悩みを感じている方に、今回は有意義な日々を送るためのヒントをお届けします。
仕事のあとのToDoリストをつくる
仕事が終わったら、なんとなくダラダラ過ごして気づけば深夜。そんな毎日を過ごしていて、虚しさを感じているなら、夜の過ごし方を見直すべきでしょう。
おすすめは、夜時間のためのToDoリストをつくること。タスク化することで、モチベーションが低くても「やらねば」という意欲が生まれます。
夜時間のToDoリストをつくるのには、疲労や眠気を考慮するなど、いくつかコツがあります。下記記事では実際に実践し、わかったコツや変化などをお伝えしています。
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悪習慣を「代替行動」でやめる
何も生まないのにやめられない悪習慣のせいで時間をムダにしているなら、まずはそれをやめることを考えてみましょう。
そのための方法に「代替行動」があります。これは、やめるべき悪習慣を別の習慣に入れ替えてしまうアイデア。
ただし、ただ新しい習慣をはじめるだけでは、なかなか悪習慣はやめられません。しっかりと悪習慣に依存してしまう原因を分析し、戦略を立てる必要があります。
下記記事では、代替行動の実践方法を筆者の体験とともにご紹介しているので参考になるでしょう。
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朝に自分の時間をつくる
夜は疲れていて思うように活動できなかったり、家族の時間にあてたい方もいるでしょう。
そんな人におすすめなのが朝時間の活用。
誰にも邪魔されないうえに、「仕事がはじまるまで」などの締切も良い意味で制約になり、集中を高めてくれます。
朝時間を最大限活用する方法については、下記記事を読んでみてください。
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しっかり睡眠をとり、メリハリをつける
毎日、時間ができてもなんとなくダラダラ過ごしてしまうのは、睡眠不足による疲労や集中力の低下が原因かもしれません。睡眠をしっかり取れば、仕事にもプライベートにもメリハリが生まれます。
成人にとって最適とされる睡眠時間は7時間とのこと。
仕事を効率的に片付けて時間をつくるためにも、その時間を精力的に活動するためにも、まず睡眠時間をしっかり取るようにしましょう。
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あえて「何もしない」時間を設ける
「何か有意義なことをしなければ」という焦りがプレッシャーとなり、かえって日々の充足感を損ねていることもあります。
あえて「何もしない」ことも、時には大切。
日々を慌ただしく過ごしている人は、何もしない時間を設ける「ニクセン」を取り入れてみてはどうでしょう。
ストレスが軽減されたり、ふとアイデアを閃いたりと、無為に過ごす以上のメリットもあるそうです。
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何をもって有意義な時間というのかは難しいところですが、何よりも後悔しないことが重要ですよね。
残り3カ月、今年を後悔しないように過ごしましょう。