仕事が終わると体中がガチガチに凝り固まっている…なんてことありませんか?
タスクに集中している時や焦っているときほど、体を気遣っている余裕がないので疲れが溜まりがち。肩こりや腰痛、眼精疲労など一度疲れが溜まってしまうと、ケアするのがなかなか大変ですよね。
そこでこの記事では、疲れを溜めこんでしまわないように、仕事中に疲れをためにくくする習慣を紹介します。
「座り方」を工夫する
仕事に集中しているときは、ついPCを食い入るように見つめたまま作業してしまいがち。
無意識に猫背になっているかもしれません。そこで、座り方を少し意識してみましょう。
椅子に135度の角度で座ると、脊椎にかかる負担が軽減されるようです。リクライニングしたくない場合は、正しい座り方をチェックしてみてください。
また、人間工学に基づいてデザインされた背中をしっかり支えるタイプの椅子を使うのもおすすめです。
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着るだけ、履くだけのリカバリーツール
何かアクションするのさえもしんどい…という人は、ツールに頼るのも1つの手。
たとえば、自宅でのリモートワークであれば、着ているだけで、血行促進や凝りの解消など疲労回復のサポートが期待されているリカバリーウェアを。
また、足腰に疲労を感じているようでしたら、人間工学に基づき足・腰・膝などにかかる負担を緩和してくれるというリカバリーサンダルも良さそう。
外履きとして使うのはもちろん、部屋で過ごす際のスリッパとして日常的に使うこともできてとても便利ですよ。
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腰痛にも効く、ポモドーロ&「ちょい家事」テク
「座り過ぎ」は現代のビジネスパーソンにとって深刻な問題
早稲田大学スポーツ科学学術院教授の岡浩一朗さんはそう話します。そこで岡さんが推奨するのが、「30分に1回は立ち上がり、軽く動くこと」です。
そこで、ライフハッカーが提案したいのが、「ポモドーロ・テクニック」(集中力をできるだけ持続させるためには、25分作業して、5分休憩するサイクルを繰り返すことが有効というテクニック)と「ちょい家事」を組み合わせること。
ポモドーロ・テクニックの「休憩中の5分」で、洗濯物の取り込み、洗い物、風呂掃除、テーブルや床の上にあるものの片付け、軽い床掃除、夕飯のごはん炊きなどを済ませてしまえば、「軽い運動」になり、家の中も片付いて仕事も進む、まさに「一石三鳥」です。
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